日本製鉄は6月30日、連結子会社でタイ王国の自動車用電縫鋼管・部品の製造販売会社であるNIPPON STEEL PIPE(THAILAND)(NSPT)が、タイ王国の第38回全国安全衛生大会において「2026年度 労働災害ゼロ化達成キャンペーン」のプラチナ賞を初めて受賞したと発表した。2015年から10年連続で休業災害ゼロを達成したことなどが評価されたという。
受賞の概要
同キャンペーンは、タイ王国の労働省および関連機関が中心となって推進する全国的な取り組み。職場の安全衛生活動の強化や事故削減を目的に、労働災害ゼロを実現している企業・団体などを表彰している。プラチナ賞は同キャンペーンにおける最高位の賞とされる。
今回の受賞は、NSPTが安全文化の構築に向けて取り組み、日々の安全活動を積み重ねてきたことに加え、その成果として2015年から10年連続で休業災害ゼロを達成したことが評価されたものだという。
表彰式は2026年6月24日、バンコク郊外のImpact Muang Thong Thaniで開催され、Julapun Amornvivat労働大臣から表彰楯などが授与された。
NSPT社長の大橋友行氏は「この度、このような栄誉ある賞を賜り、大変うれしく思います。また、今回の受賞は長きにわたり安全文化の構築に携わってきた従業員および関係各位の努力の賜物であり、ここに感謝申し上げます」とコメント。今回の受賞を励みに、より一層安全文化を進化させ、次世代に継承していくとしている。
NSPTの本社所在地はラヨーン県サイアムイースタン工業団地。資本金は8,336百万バーツ(約394億円)、生産能力は電縫鋼管14.7万トン/年、従業員数は約800人。
