米UiPathはこのほど、調達から支払いまでのプロセスのために設計された財務部門専用のエージェンティックAIソリューション「UiPath Solution for Purchase-to-Pay (P2P)」を発表した。
UiPath Solution for P2Pの特長とは
同製品は、財務部門が業務プロセスにエージェントを組み込むことを可能にする。
AIエージェント、自動化ワークフロー、エンド・ツー・エンドのオーケストレーションを組み合わせることで、手作業の負担と処理コストを削減する。
UiPath Solution for P2Pの仕組み
具体的には、UiPath Intelligent Xtraction and Processing(IXP)とガバナンスに基づく例外処理を活用し、P2Pライフサイクル全体にわたる複雑なプロセスを自動化する。
購買側では、AIエージェントが承認プロセスを適切な関係者に振り分け、ワークフローから離れることなく、TeamsおよびSlackを通じて主体的に連絡を取る。
請求書処理においては、AIエージェントがメール、PDF、ポータル、EDI(企業間電子データ交換)から請求書を取り込み、発注書と照合し、不一致を分類して例外処理についてアドバイスし、人間による判断が本当に必要な案件のみが担当者に上がってくるようになっている。
UiPath Maestroにより統合されたワークフローは、調達、財務、およびERP(エンタープライズ・リソース・プランニング)システムにわたるタスクを調整し、チームやアプリケーション間の情報共有を円滑に行う。
