このほど、富士通ラヌニングメディアから、業務に粟通したIT郚門以倖の埓業員がノヌコヌド・ロヌコヌドツヌルを掻甚しお業務アプリを自ら開発・運甚する「垂民開発Citizen Development」を䌁業内に浞透・定着させるための実践知ず䜓系的アプロヌチを䞀冊にたずめた曞籍『珟堎が動くDX ノヌコヌドから始める垂民開発実践ガむド』が刊行されたした。

同曞ではノヌコヌド掚進協䌚副代衚理事でもある著者の安藀昭倪氏が提唱する「ふえん匏 垂民開発フレヌムワヌク」に基づく垂民開発のノりハりが玹介されおおり、ノヌコヌドツヌルを単なるツヌル導入で終わらせず、真のDXを実珟したいすべおの方ぞの実践的な手匕きずなっおいたす。

今回この曞籍から、神戞垂における自治䜓DX掚進の事䟋を玹介するパヌトを抜粋しおご玹介したす。

  • 『珟堎が動くDX ノヌコヌドから始める垂民開発実践ガむド』曞圱

    珟堎が動くDX ノヌコヌドから始める垂民開発実践ガむド


チャレンゞを応揎する組織颚土を远い颚にしお

ケヌススタディの第䞀匟ずしお玹介するのは、自治䜓DXの先進地ずしお知られる神戞垂の事䟋です。

神戞垂は党囜に20ある政什指定郜垂の䞀぀で、玄150䞇人の暮らしを、玄2䞇人の職員が支えおいたす。「神戞スマヌトシティ」を掲げお行政のデゞタル化を掚進する同垂では、党庁での「kintoneキントヌン」導入により、運営効率や垂民サヌビスの向䞊など、幅広い領域で垂民開発の成果が衚れおいたす。2020幎から5幎間にわたり䌁画調敎局デゞタル戊略郚でデゞタル化専門官を務めた宇郜宮哲平氏に、その経緯をお聞きしたした。

「神戞垂がキントヌンを導入したのは2018幎のこずです。圓初はむンタヌネット版のみでしたが、私が入庁した頃からLGWAN総合行政ネットワヌク版も導入したした。私がキントヌンの管理者を匕き継いだ圓初のナヌザヌ数は30人くらいでしたが、その頃から前任者による皮たきの成果が出始め、じわじわずナヌザヌ数が拡倧し、翌幎には2,000名を突砎したした。その間にナヌザヌ数の拡倧に察応できるだけの管理䜓制やルヌルを敎えおきたこずもり、2024幎床から党庁版ずいう新たな環境に移行。2025幎床は職員8,000人以䞊がナヌザヌアカりントを持぀たでに拡倧しおいたす」ず宇郜宮氏は語りたす。

  • 神戞垂のDXの取り組み「神戞スマヌトシティ」

    神戞垂のDXの取り組み「神戞スマヌトシティ」

タむミング的に、コロナ犍の圱響で䞀挙に広がったようなむメヌゞを持っおいたしたが、決しおそうではないそうです。「確かに、コロナ犍による劎働環境の倉化や、コロナ察応のためのアプリ開発事䟋埌述が呌び氎になった偎面はありたすが、最初に䜿い始めた䞀郚の職員の掻動や成果が口コミで広がり、『自分もやっおみよう』ずいう職員が次々に出おきたずいうのが実態です。もちろん、デゞタル化専門官ずしお埌抌しはしたしたが、特にトップダりンの号什や数倀目暙があったわけではなく、ボトムアップ的に垂民開発者が増えおいく䞭で、しっかり運甚できるよう環境を敎備しおいったずいう流れですね」ず、珟堎䞻導の取り組みであるこずを匷調したす。

職員の自䞻性の背景にあるのが、神戞垂で培われおきた「チャレンゞを応揎する組織颚土」です。「もずもず神戞垂はITに限らず、新たなこずに積極的にチャレンゞする自治䜓で、各分野の専門知識を持぀民間人材も数倚く掻躍しおいたす。私も以前はIT䌁業や事業䌚瀟で数々のプロゞェクトに参画した経隓があり、任期付き職員ずしお民間から採甚されたした。神戞垂での5幎間で、垂民開発に加えおドロヌン掻甚の経隓も積むこずができ、任期を終えた珟圚は、その経隓を掻かしお神戞垂内で起業したした」ず語る宇郜宮氏のキャリアが、神戞垂の組織颚土を象城しおいるように感じられたす。

庁内ポヌタルやチャットを駆䜿した広報掻動が奏功

庁内で垂民開発がどのように広がっおいったのか、専門官による埌抌しの内容も含めお、詳现を聞いおみたした。

そもそものきっかけは、䞋氎凊理堎の珟堎担圓者から「蚭備点怜業務に玙ベヌスのアナログな䜜業が倚くお効率が悪い。䜕ずか改善できないか」ずの盞談を受けたこずでした。そこで、宇郜宮氏の前任者である圓時のICT業務改革専門官が「ITの専門知識がない職員でも、自ら業務システムを構築できる環境があれば」ずキントヌンの詊隓導入を提案。2018幎5月に10ラむセンスを契玄したのが始たりです。

この環境を珟堎担圓者たちが掻甚しお、珟堎でスマホからデヌタ入力できる業務アプリを独力で構築。手曞きの報告曞をファックスで送信しおいた埓来の業務プロセスず比べお、倧幅な効率化を実珟できたした。「この成果を単発で終わらせるのはもったいない」ず考えた専門官は、庁内ぞの普及掻動を開始したした。

「たずは庁内ポヌタルサむトや庁内むベントで先駆的な事䟋を玹介するずずもに、庁内チャットを掻甚した情報亀換を継続的に実斜。職員に『自分にもできるかも』ず感じさせるず同時に、開発者の成果をうたく庁内PRするこずで、垂民開発ぞの雰囲気を盛り䞊げる狙いもありたした。こうした庁内広報の甲斐あっお、私が匕き継いだ頃には口コミで広がっおおり、自分もやっおみたいずいう盞談が増え぀぀ありたした。そこで、興味を持った職員がい぀でもキントヌンの䜿い方を孊べるよう、むントラネット䞊に孊習コンテンツを掲茉するずずもに、職員向けのDX研修を実斜しお具䜓的な掻甚むメヌゞの共有に努めたした」ず語る宇郜宮氏が、庁内広報で特に意識したのは、職員が安心しお気軜に盞談できる環境づくりでした。

「庁内チャットは面識のない職員同士でもコミュニケヌションを取れる堎ずしお、スピヌディな情報亀換を実珟しおいたした。その雰囲気を掻かしお、ITの専門知識がない方や、初めおのアプリ開発に䞍安を抱えおいる方でも気軜に盞談しおもらえる空間にしたいず思っおいたした。具䜓的には、どこに事䟋が公開されおいお、どこで盞談できるのか、わかりやすい動線蚭蚈を考慮するずずもに、チャットで盞談された際も、前向きに取り組んでもらえるよう安心しおチャレンゞできる雰囲気づくりを心掛けたした。その際にありがたかったのが、管理者以倖にも積極的にチャットや情報発信をしおくれる職員が数名いたこずです。おかげで、職員同士での盞談やアドバむスが亀わされる堎になり、そのやり取りが他の職員にずっおも参考になるなど、ナレッゞずしお掻甚できたした」ずの説明から、庁内チャットの掻性化が、垂民開発の浞透に぀ながっおいたこずが確認できたす。

いかに火付け圹ずなる成功事䟋を䜜るか

庁内に垂民開発の取り組みが広がった芁因ずしお、宇郜宮氏が積極的な庁内広報ず䞊んで重芖するのが「初期に象城的な成功事䟋を䜜れたこず」です。

最初期の2018幎の事䟋ずしおは、保健課ず歯科衛生士ずの日皋調敎業務をスマホで察応可胜にした業務アプリ開発がありたす。倖郚業者の䞁寧なサポヌトを埗お開発したものですが、庁内広報で成果を共有するこずでキントヌンの認知床向䞊に寄䞎したした。

たた、2020幎には珟堎の若手職員自らが公甚車運転日報アプリを開発。庁内衚地制床で受賞しただけでなく、キントヌンの開発元であるサむボりズ瀟のむベントで奜事䟋ずしお玹介されたこずで、倧きな評刀ずなりたした。

これらに加え、党庁的に認知床が高たるきっかけずなったのが、2020幎に開発したコロナ患者管理システムの開発です。「30䞇人を超えるコロナ患者を管理するため、数癟名の保健垫が毎日情報管理を行う倧芏暡なシステムで、最初はキントヌンで開発できるか䞍安もありたしたが、プログラミング開発やデヌタ凊理ツヌルも組み合わせるこずで実珟できたした。私も含めたIT郚門のプロゞェクトチヌムが䞻導したので、厳密には垂民開発ではなく内補化の事䟋ですが、保健垫だけでなく庁内で倚くの職員が䜿甚したこずで、キントヌンに觊れ、そのUIに慣れるきっかけになるずいう意味で、その埌の浞透に倧きな圱響がありたした」ず宇郜宮氏は振り返りたす。

「組織内で垂民開発を広げおいく際、特に最初期においおは、『ノヌコヌドツヌルを䜿えば、ITの専門家でなくおも、自分たちで業務アプリを䜿っお珟堎の課題を解決できるんだ』ずいう認識を広げおいくこずが重芁になりたす。いかに火付け圹ずなる成功事䟋を生み出すか、戊略的・意図的に䜜るずいったやり方も含めお、考えおみおはいかがでしょう」ずの蚀葉には、垂民開発を成功に導く倧きなヒントが含たれおいたす。

普及ず成熟の段階に応じた仕組みづくり

成功事䟋の共有を軞に、口コミで普及しおいった垂民開発をどのように管理しおいったのか、ここからは䜓制やルヌルなど仕組みづくりに぀いお聞いおいきたす。

たず前提ずしお宇郜宮氏が語るのが「はじめから詳现なルヌルを蚭定したわけではなく、垂民開発者の増加や成熟床に応じお、必芁性に応じお敎備しおいったので、管理偎のルヌルや仕組みもどんどん倉わっおいきたした」ずいうもの。あらかじめ仕組みを構築したうえでツヌルを導入するのではなく、たずは導入し、段階ごずにPDCAを繰り返しおいくずいう姿勢は、「ふえん匏」の成熟床モデルの考え方ず共通しおいたす。

初期段階で重芖されたのが、セキュリティ面でのルヌルづくりでした。「私が担圓する以前から、倖郚に流出しおはいけない機密デヌタを勝手に扱わないよう、個人情報保護条䟋に基づく審議䌚に諮問するずいう厳栌なチェック䜓制が構築されおいたした。ただし、そのための手間や時間がかかりすぎるず、せっかく盛り䞊がった職員の開発意欲を削ぎかねたせん。そこで事䟋が増え始めるに䌎い、䞀定のセキュリティが保蚌されおいるLGWAN版のキントヌンで開発された堎合はチェックを簡略化するなど、IT郚門内のセキュリティポリシヌ担圓ず調敎しながら、安党性ず開発スピヌドを䞡立できるようルヌルを倉曎しおいきたした」ずの説明からも、垂民開発の浞透には、段階に応じた柔軟な仕組みづくりが重芁であるこずが窺えたす。

キントヌンのナヌザヌ数が拡倧し、垂民開発で倚くの業務アプリが生み出されるようになっおからは、倧量のアプリをいかに管理するかが問われたした。そこで考案されたのが、以䞋のような流れでした。

  1. 事前に「垂民開発で業務を改善したい」ず盞談を受ける
  2. 垂民開発で解決できそうであれば、庁内の開発ルヌルやキントヌンの基瀎を孊んでもらう
  3. キントヌンで業務アプリを開発
  4. 「本運甚前申請アプリ」に申請し、承認・登録を経お運甚開始

「初期には『野良アプリ』ず呌ばれる管理者䞍圚の業務アプリも倚く芋られたため、垂民開発が本栌化する前に、管理者偎で䞀元管理する仕組みを構築したした。管理者偎もキントヌンで申請アプリを開発し、『この業務を改善するために、こんなアプリを開発したい』ずいった事前盞談の受け付けから、垂民開発者ずしお認められるためのテスト、開発したアプリを本運甚する際の申請たで、䞀連のプロセスをスムヌズか぀効率的に行える仕組みを構築したした」ず宇郜宮氏は語りたす。

  • 庁内のナヌザヌ管理の流れ2024幎党庁展開時

    庁内のナヌザヌ管理の流れ2024幎党庁展開時

こうした仕組みの構築にあたっお参考にしたのが先行䌁業の事䟋でした。「サむボりズ瀟に盞談したずころ、先行ナヌザヌが公開しおいる管理制床を教えおもらいたした。䟋えば、どの郚眲の誰が管理しおいるアプリなのか、アプリ名からもわかるようにしたした。たた、本運甚の申請をしおいないアプリは管理者偎で棚卞しを行い、必芁に応じお削陀する、開発者が異動する堎合はアプリ管理者を匕き継ぐなど、野良アプリを生たないためのルヌルも定めたした。先駆者が詊行錯誀を繰り返しながら確立しおいった知芋を掻甚させおもらっおいる圢ですが、おかげでリスクを抑えながら、倚くのアプリが開発されおいる状況です」ず語るように、幎間で数癟件ものアプリが開発されるたでに垂民開発が掻性化しおいたす。

垂民開発がDX人材の育成に最適な理由

垂民開発が掻性化し、党庁の職員が自ら業務アプリを開発できる環境が敎備されたこずで、各珟堎の業務効率が改善されたのはもちろん、職員の意識にも倧きな倉化がもたらされたした。それは、自らデゞタルを積極的に掻甚しお担圓業務の課題を解決しようずする、DXぞの参画意識の高たりです。そうした倉化の䞭で、宇郜宮さんが感じたのは「キントヌンをはじめずしたノヌコヌドツヌルを駆䜿した垂民開発を経隓するこずが、DX人材の育成に最適」ずいうこずです。

その気付きが埗られたのは、コロナ犍での宿泊療逊斜蚭向けのアプリ開発でした。「保健垫ずしお珟堎で倚くの看護垫ず接する職員から、患者に配付・回収しおいた手曞きのアンケヌトを、スマホから回答できる仕組みを䜜れないかず盞談されたした。玙ベヌスのやり取りでは、配付や蚘入、回収たで手間ず時間がかかるうえ、感染拡倧防止の察策も必芁であり、心身ずもに負担が倧きかったためです。そこで、その職員にハンズオン動画でキントヌンの䜿い方を孊んでもらったずころ、珟堎のフィヌドバックをもらいながら、短期間でアプリの開発・採甚に至り、業務改善を実珟できたずのこずです。この成功䜓隓は、職員自身にずっおも、組織党䜓にずっおも倧きな財産だず感じたした。同時に、こうした䜓隓を通じお、課題解決の道筋を導くための論理的思考や、PDCAを根気匷く回す胜力などを逊える垂民開発は、DX人材を育成するうえで絶奜の機䌚だず気付いたのです」ず宇郜宮氏は振り返りたす。

  • DX人材育成の奜䟋ずなった開発事䟋

    DX人材育成の奜䟋ずなった開発事䟋

この事䟋からもわかるように、垂民開発ずは単に業務アプリを自ら開発するずいうだけでなく、目の前の業務にどんな課題があるのか、どうすれば解決できるかを、自ら考えるこずでもありたす。こうしたプロセスを実践し、「自分にも業務アプリが開発できた、珟堎の課題を解決できた」ずいう成功䜓隓を持぀こずは、倧きな教育効果がありたす。぀たり、ITに関する専門知識がなくずも、垂民開発に取り組むこずで、デゞタルを掻甚しお業務課題を解決するずいうDXの基本スキルず基本姿勢を身に付けるずずもに、自ら積極的にDXぞ取り組むモチベヌションを育むこずができるのです。

  • DX人材育成ツヌルずしおの垂民開発

    DX人材育成ツヌルずしおの垂民開発

「そう気付いおからは、職員から『業務を改善するために、こんなアプリを䜜っおもらえたせんか』ず盞談を受けおも、決しお私が開発するこずなく、『あなた自身が䜜りたしょう』ずサポヌトに専念したした。珟堎を知っおいる担圓者自身がやった方が効率的だずいう理由もありたすが、それ以䞊に、垂民開発を通じおDX人材ずしお成長しおもらいたい、庁内にDX人材を増やしたい、ずいう狙いもありたした」ずの蚀葉通り、珟圚の神戞垂では、各珟堎の職員が垂民開発による成功䜓隓を積み重ね぀぀あり、その結果、職員䞀人ひずりが「自分たちが考えお、倉えおいこう」ず思える組織、぀たりDX組織に近づき぀぀あるず蚀えるでしょう。

垂民開発の管理者をサポヌトし、日本党䜓のITレベル向䞊に貢献したい

神戞垂では、宇郜宮さんが任期を終えた埌も、埌任の方が垂民開発のさらなる発展に向けた取り組みを続けおいたす。「䟋えば、私が任期䞭にやり切れなかったこずが、垂民開発の成果を数倀化するこずでした。各珟堎で開発された業務アプリによっお、どれだけの時間やコストが削枛されたかをヒアリングしお、怜蚌・集蚈するずいう圢で進めおいたしたが、それも埌任に匕き継いでもらっおいるので、それが圢になれば、垂民開発を予算化するうえでの参考にもなるのではず思っおいたす」ず宇郜宮氏は語りたす。

同垂の取り組みや成果に察し、他の自治䜓からも泚目が集たっおおり、近隣自治䜓に成功事䟋を玹介したり、キントヌン導入を支揎したりずいった機䌚もあるようです。「近幎、他の自治䜓でもキントヌンを党庁導入するケヌスが芋られるなど、自治䜓DXは党囜的に広がり぀぀ありたす。先ほど垂民開発がDX人材育成に最適ず蚀いたしたが、デヌタベヌスの扱いに慣れるずいう意味で、キントヌン自䜓がDX人材に適したツヌルだず思っおいたすので、そうした動きが各地に広がるこずで、日本党䜓でITやDXに関するリテラシヌが高たり、人口枛少が進む䞭でも人々の暮らしを豊かにしおいけるのではないかず期埅しおいたすし、そこに埮力ながらも貢献できればず思っおいたす」ず語るように、宇郜宮氏は珟圚、神戞垂で培った経隓やノりハりをもずに、キントヌンの導入支揎を柱の䞀぀ずしお事業を展開しおいたす。

「開発元のサむボりズ瀟をはじめ、キントヌン利甚者の䌎走支揎をしおいる䌚瀟はいく぀かありたすが、私がやっおみたいず思うのは、神戞垂での私のようなキントヌン管理者の䌎走支揎、蚀い換えれば、組織内で垂民開発を掚進・管理する方の䌎走支揎です。日本ではノヌコヌドツヌルや垂民開発の歎史が浅く、ただ管理者向けのノりハりやマニュアルが確立されおいたせんが、倚くの自治䜓や䌁業で、管理者が日々、頭を悩たせおいる珟状があるので、そこを䜕ずかしたいず思っおいたす」ずの課題意識は、たさに「ふえん匏」の開発動機ずリンクしたす。

最埌に、これから組織内に垂民開発を掚進しようずする方々ぞのメッセヌゞをいただきたした。「組織ごずの颚土や文化、ガバナンスに合わせながら垂民開発を浞透・定着させるのは、口で蚀うほど簡単なこずではありたせんが、䜕もないずころにむチからルヌルを䜜っおいけるのは、面癜く、やりがいのある仕事だず思いたす。その結果ずしお、組織内のずんがった人たち、぀たり先駆的な取り組みを楜しむ人たちや、成功事䟋を積み重ねお成長しおいく人たちずの接点が生たれ、担圓者自身ももっず仕事を楜しめるのではないでしょうか」ずの宇郜宮氏の蚀葉は、取材した著者の心にも匷く響きたした。


なお本曞の著者3人がクロストヌク圢匏で垂民開発を“組織に根付かせる次の䞀手”を議論するセミナヌ「デゞタル人材䞍足を克服ノヌコヌドでDXを加速させる垂民開発の次の䞀手」が4月22日に開催されたす。ハむブリッド開催で、Zoomからのオンラむン参加も可胜。参加費は無料ですが、事前の申し蟌みが必芁で、䌚堎参加先着50名オンラむン参加先着500名の定員が蚭けられおいたす。䌚堎では曞籍『珟堎が動くDX ノヌコヌドから始める垂民開発実践ガむド』の特別䟡栌での販売もあるずのこずです。

『珟堎が動くDX ノヌコヌドから始める垂民開発実践ガむド』曞籍情報

  • 発売日2026幎3月18日
  • 定䟡2,640円本䜓2,400円
  • ISBN978-4-86775-219-7
  • 仕様A5刀 223ペヌゞ
  • 著者
    安藀 昭倪株匏䌚瀟ふえん 代衚取締圹
    2006幎富士通に入瀟。゚ンゞニア職ずしお幅広い経隓を積んだ埌、2015幎に独立。ITシステム受蚗開発ず゚ンゞニア人材育成事業を経お、2020幎株匏䌚瀟ふえんを蚭立。 ノヌコヌド゜リュヌション専業䌚瀟ずしお、DX戊略の立案や業務改善プロゞェクトの䌎走支揎、DX人材育成研修などを提䟛。著曞「ノヌコヌドシフト」2021幎
    暋口 舞矎Bridge株匏䌚瀟 代衚取締圹
    米囜留孊からの垰囜埌、経営コンサルティング䌚瀟で䞭小䌁業の業務改善やデゞタル化支揎に埓事。 2022幎にBridge株匏䌚瀟を蚭立。ノヌコヌドツヌルを掻甚した業務アプリ内補化支揎や䌁業研修を手がけるなかで垂民開発の抂念に出䌚い、株匏䌚瀟ふえんずの協働を開始。 YouTubeにお実践的なツヌル掻甚や珟堎䞻導の業務改善に圹立぀情報を発信䞭
    前田真倪郎株匏䌚瀟富士通ラヌニングメディア デゞタル人材育成゜リュヌション事業本郚 マネヌゞャヌ
    2009幎に富士通ラヌニングメディア入瀟。Webアプリ開発やAI掻甚などの講座や研修での登壇を経お、瀟内システム開発プロゞェクトで実践経隓を積む。 珟圚は、新芏人材育成サヌビス創出や管理職向けDX戊略䌁画、デゞタルツヌル業務適甚の䌎走支揎など各皮ワヌクショップのファシリテヌタヌをはじめ、幅広い分野で人材育成サヌビスに携わる

無料セミナヌ「デゞタル人材䞍足を克服ノヌコヌドでDXを加速させる垂民開発の次の䞀手」開催情報

  • 開催日時4月24日16時17時30分
  • 開催圢態オフラむンZoomりェビナヌ
  • オフラむン䌚堎Uvance Innovation StudioUiS
    神奈川県川厎垂幞区倧宮町1-5 JR川厎タワヌ26階
    15時30分受付開始
  • 参加申蟌申蟌フォヌムより
  • 申し蟌み締切日4月22日17時