プライム・ストラテジーは1月10日、自社開発したLLM「Magatama.AI」をベースにしたレガシーシステムのソースコードとドキュメント管理を効率化する「2025年の崖」対策ソリューションを開発すると発表した。
「2025年の崖」とは
「2025年の崖」とは、日本企業の既存レガシーシステムが老朽化・ブラックボックス化・複雑化しており、DX(デジタルトランスフォーメーション)が推進されなければ、2025年以降に最大12兆円/年の経済損失が生じると予想されている問題。
経済産業省が「DXレポート~ITシステム「2025年の崖」の克服とDXの本格的な展開~」において、「2025年の崖」について言及したことから、話題となった。