米カリフォルニア州北部地区連邦地方裁判所は7月11日、MicrosoftによるActivision Blizzard買収に反対していた米連邦取引委員会(FTC)の申し出を却下し、買収にゴーサインを出した。

Microsoftが2022年1月に合意を発表したActivision Blizzardの買収は750億ドル(日本円で約10兆円)という買収金額だけでなく、Activision Blizzardが「Warcraft」「Diablo」「Call of Duty」「Candy Crush」など、人気タイトルを多く擁することからも、競争の観点から注目を集めている。MicrosoftはXboxでゲーム機事業を持つ。

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