Skyは4月13日、タブレット端末に対応した学習活動ソフトウェアである「SKYMENU Class 2023」を開発し、7月に発売する予定であることを発表した。

学校のICT環境は「高速大容量の通信ネットワーク」「1人1台の学習者用端末」「クラウド」の整備・導入が進み、大きく変わろうとしているという背景の下、開発された「SKYMENU Class」。同製品は、新しく変わりゆく環境のなかで、子どもたちが学習活動に取り組みやすい仕組みと「主体的・対話的で深い学び」を支える機能を提供し、子どもたち自身が未来社会を創造する力を育む「未来の学び」の実現をサポートする。

特徴としては、子どもたち1人ひとりの考えをリアルタイムに共有して、協働的な学びに生かす仕組みや、1人ひとりの反応を踏まえた双方向型の一斉授業を可能にする機能を搭載している。そのため、さまざまな学習活動の場面で、主体的・対話的な学びを支えることができるという。

一部の機能はWebブラウザ上で動作し、Windows PCではMicrosoft EdgeおよびGoogle Chrome、ChromebookではGoogle Chrome、iPadではSafariの各ブラウザに対応している。