アイリッジは2月28日、同社が提供するアサイン最適化ツール「Co-Assign」(コーアサイン)利用中の企業を対象に実施した「業務のクラウド化・デジタル化」に関する調査結果を発表した。

  • 付帯業務(事務・管理業務等)を非効率と感じているIT企業は95%

    付帯業務(事務・管理業務等)を非効率と感じているIT企業は95%

同調査は、アサイン予定管理・外部人材調達など人材リソースの最適配置をサポートする「Co-Assign」(コーアサイン)利用中の企業を対象に、2月10日~2月17日に実施したに「業務のクラウド化・デジタル化」に関する調査について、24社からの回答をもとに調査結果をまとめたもの。

コア業務(システムの企画・設計・開発等)以外の付帯的な業務(事務・管理業務等)について手間がかかっている、非効率と感じているかどうかを聞いたところ、非ITに比べデジタル化が進んでいると想像されるIT企業でも、95%以上が付帯業務の負担を感じていることが明らかとなった

  • 多くの付帯業務でアナログが残る。中でもリソース管理は契約書や押印を上回る未達状況

    多くの付帯業務でアナログが残る。中でもリソース管理は契約書や押印を上回る未達状況

付帯業務のクラウド化、デジタル化の進捗状況については、勤怠管理を除く多くの付帯業務で紙やExcelとの併用フローが残っていることが判明した。中でもリソース管理(要員計画/人材配置などのアサイン予定管理)は、契約書や押印を上回ってクラウド化・デジタル化ができていなかった。

デジタル化が進まない理由については、「リソース面(手が回っていない)」が33%で最多、次いで「取引先の業務に合わせるため」(25%)と、上位2つが半数以上を占めた。続いて「コスト面」(13%)、「自社の業務の性質上難しい」(13%)で、選択肢にあった「セキュリティ面」は回答者ゼロであった。

特に手間が掛かっている付帯業務はIT企業特有業務の「工数管理」と「リソース管理」が多く、勤怠管理など業種を問わず発生する他の付帯業務に比べ専用のクラウドサービスが少ない現状となった。

リモートワークの頻度については、「週5回(完全リモートワーク)」が21%、「週4回程度」が29%、「週3回程度」が21%と、2割がフルリモートワーク、7割が週3回以上リモートワークを行っていると回答し、IT企業ではリモートワーク移行が進んでいることが明らかとなった。

  • 半数が「リモートワークでメンバー稼働状況やプロジェクト進捗が見えづらくなった」

    半数が「リモートワークでメンバー稼働状況やプロジェクト進捗が見えづらくなった」

リモートワークでメンバー稼働状況やプロジェクト進捗状況の確認がどう変わったか?という問いには、半数が「見えづらくなった」と回答。自由回答では「成果も実績を出すだけではダメで、予算と実績、その差分を出して、検証することに苦労している」「進捗が把握しづらい(特につまずいている場合)」「自分が直接関わらない案件の状況が見えづらくなった」などがあり、働いている姿が見えない分、日報やExcel管理表等での定型的な報告内容や能動的に取りにいった情報以外が入って来なくなったことが伺える。

なお、アイリッジでは3月1日〜3月31日の期間中に申し込んだ先着5社を対象に、毎月の「Co-Assign」利用料が3ヶ月間完全無料となるキャンペーンを実施する。申し込みはCo-Assignサイトの「無料トライアル」より必要情報を入力して送信する。