NTT東日本およびNTT西日本は6月18日、携帯電話やインターネットなどの固定電話の代替手段の普及、通話アプリやSNSのコミュニケーション手段の多様化、個人情報保護に関する社会的意識の高まりなどの環境変化により、50音別電話帳(ハローページ)の配布数・掲載数が大きく減少していることから、2021年10月以降に発行・配布する最終版をもって終了すると発表した。

発行が終了するのは、ハローページ個人名編およびハローページ企業名編。最終版の発行は2021年10月以降、地域ごとの発行スケジュールに基づいて行う予定。エリアごとの発行スケジュールは、同社の公式ホームページおよび発行するハローページや職業別電話帳(タウンページ)の誌面などで告知する。

今後の電話番号検索について、同社は、ハローページ最終版発行後も番号案内(104番)を提供していくほか、企業や店舗の電話番号を調べになる場合はタウンページを利用できるとしている。あわせて、NTT東日本、NTT西日本が発行するタウンページをインターネット上で閲覧できるタウンページライブラリーの利用も可能だという。

点字電話帳(無料)については発行を継続するとともに、聴覚障がい者などに対し、番号案内(104番)およびNTTファクス104を無料で利用できる、ふれあい案内の対象を拡大する。