TISは4月2日、SAPジャパンの次世代ERP「SAP S/4HANA」とUiPathのRPA(Robotic Process Automation)プラットフォーム「UiPath」の連携を実現する「SAP S/4HANA向けRPA汎用コンポーネント」を提供することを発表した。

  • 「SAP S/4HANA向けRPA汎用コンポーネント」

    「SAP S/4HANA向けRPA汎用コンポーネント」

同コンポーネントは、「S/4HANA」上の伝票やマスタデータの一括登録/一括更新などの各種業務の自動化をノンプログラミングで実現する「S/4HANA」を利用中、もしくは利用を検討している企業向けの機能群。「一括登録」「一括更新」「一覧取得」のコンポーネントから構成される。

オープン技術「OData API」を採用し、「S/4HANA」と「UiPath」のデータ連携部分をパッケージングすることで、RPAの開発技術や「S/4HANA」に関する専門知識等を必要としない業務の自動化を実現している。

また、「OData API」の採用により「S/4HANA」のオンプレミス環境に加えてクラウド環境にも対応し、アップグレード時のRPAの動作確認/改修も不要となっている。

1件ずつの登録・更新ではない画面の固有の動きに影響しない技術の採用により、RPAによる業務自動化の主流である「画面操作の自動化」と比較してパフォーマンスと安定性が向上するため、自動化の範囲を容易に拡大することができ、企業の業務効率化や働き方改革に貢献するとしている。

販売価格は80万円(税別)。