ローソンは7月2日より、セルフレジの運用実験を徳島県内のローソン店舗(138店:2019年5月末時点、一部店舗を除く)で開始すると発表した。

2019年2月末までに全店導入を完了した新型POSレジは、店側の簡単な操作により、これまで通り店員がレジ操作を行うモードに加え、利用者がレジ操作を行う「セルフモード」に切り替えて使うことができる。

「セルフモード」はキャッシュレスによる決済のみで、現在約50店舗で運用実験を行っているが、エリアを限定した複数店舗での実験は今回が初となる。

今回、全国での運用に先駆けて、徳島県内のローソン店舗でセルフモード運用の実験を開始する。実験結果をもとに運用方法や運用時間等を検証し、2019年9月末までに全店舗での運用開始を目指す。

実験は、7月2日から7月29日にかけて行われる予定。運用期間中、Ponta会員、dポイント会は通常ポイントに加え、100円につき2ポイントを付与される。

  • セルフモード運用のPOSレジ