サイバーエージェントは6月11日、インターネット広告事業において、東南アジア向けの広告配信を強化し、東南アジア向け広告のクリエイティブ制作拠点「京都グローバルクリエイティブセンター」を京都に開設するとともに、東南アジア出身の外国人デザイナー採用を行うことを発表した。

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今回「京都グローバルクリエイティブセンター」では、東南アジア諸国への広告配信および、高品質なクリエイティブの量産体制を整えてていく。開設される場所は、アジアサイエンスパーク協会の加盟団体であり京都の新産業創出拠点である京都リサーチパークだ。

まずは、インドネシア向けの広告から手掛け、徐々に、タイ、ベトナム、マレーシア、フィリピンなどの国々へ展開し、東南アジア向けの広告クリエイティブ制作拠点として機能を拡充していく。

また、拠点開設にあたり、インドネシア人のデザイナー採用を開始し、今後は東南アジア出身の外国人デザイナーの採用を強化するという。