エイチ・アイ・エスと仮想通貨・ブロックチェーン企業のbitFlyerは9月19日、仮想通貨「ビットコイン」を活用した決済サービスの導入を、9月23日よりH.I.S.の首都圏内旗艦店9拠点38店舗で開始すると発表した。ビットコインを活用した店舗での決済サービス導入は、旅行業界では初となる。

今回、ビットコイン決済が導入される店舗は、新宿本社営業所(15店舗)、渋谷本店(3店舗)、銀座本店(6店舗)、丸の内本店(3店舗)、池袋本店(2店舗)、Hawaii新宿三丁目(2店舗)、銀座コア営業所、六本木営業所、H.I.S.旅と本と珈琲とOmotesando営業所(5店舗)の各店舗。決済上限は1決済につき200万円相当のビットコインまで。

また、同社は決済開始キャンペーンとして、ソウル3日間1万6800円、ハワイ5日間6万9800円などのビットコイン決済限定商品の販売を実施する。