デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(DAC)とトーチライトは4月6日、トーチライトが開発・提供しているフィード広告管理プラットフォーム「Sherpa for Feed」において、広告主企業がFacebookダイナミック広告への出稿の際に、セール商品などを積極的に訴求できる「カスタムバッジ機能」を開発した。

バッジイメージ

今回開発したカスタムバッジ機能は、フィード広告管理プラットフォーム「Sherpa for Feed」におけるFacebookフィード広告向けの独自機能。アイレップのデータフィード最適化システム「Marketia Feed Manager」とFacebookのダイナミック広告を「Sherpa for Feed」で連携し、カスタムバッジ機能によるセール商品の訴求機能を強化した。商品点数の多いECサイト、ツアーサイトなどでよりスムーズにフィード広告の展開、セール商品の訴求が可能になる。

また、同機能は、ショッピングに特化したFacebookの新しい広告フォーマット「コレクション」にも対応しているため、カスタムバッジが付くことでセール商品を明確化でき、サイト利用者への訴求が可能になる。

広告主企業がFacebookダイナミック広告を出稿する際に、「ディスカウント率」「セール」「送料無料」「出発地」「新築」など訴求に合わせた文言を動的に追加する機能を追加。これにより、広告主企業は自ら個々の製品画像を加工することなく、セール商品などの情報を製品画像に付加した広告を配信することが可能になる。バッジの色や形状は、複数のバリエーションの中から選択することができる。同機能を活用することにより、広告主企業は広告パフォーマンスの向上、およびクリエイティブ制作のコスト削減が見込める。

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