KDDIは2014年3月24日、インマルサットBGANサービスに対応した衛星携帯端末「Explorer 710」の販売を開始する。

インマルサットBGANサービス対応衛星携帯端末「Explorer 710」

Explorer 710は、インマルサットBGANサービスの音声通話サービス、ISDNサービス、パケット通信サービス、最大384kbpsのストリーミングIPデータ通信サービスが利用できる。また、アンテナ部を本体から分離して屋外に常設することで、災害時などの通信環境を屋内に用意することが可能だ。

現行モデルである「Explorer 700」に比べて、より高速なストリーミングIPデータ通信「HDR (High Data Rate)」にも対応するが、日本国内では電波法の手続きが必要であり、同発表時点ではまだ利用できない。

Explorer 710は、その他のインマルサット端末と同様に、上空3万6000kmに配備され全世界をカバーするインマルサット衛星に直接接続するため、通信手段が整備されていない場所でも通信できる。

なおKDDIでは、Explorer710の販売開始に伴い、現行モデルであるExplorer700の販売を2014年4月1日をもって終了する。