長嶋りかこ展「Between human and nature」メインビジュアル Design: Rikako Nagashima

東京都・銀座の「ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)」は、グラフィックデザインを基軸に、多岐にわたる活動を展開する長嶋りかこの個展「Between human and nature」を開催する。開催期間は10月03日~10月28日(日・祝は休廊)、開場時間は11:00~19:00(土曜は19:00まで)。入場無料。

同展では、シンプルかつダイレクトにメッセージを伝えるアイデアと、アヴァンギャルドで女性らしい繊細さを併せ持つグラフィックデザイナー・長嶋りかこが、「人と自然の間」というテーマで生活に身近な"身にまとうもの"をつくり、「Between human and nature」のさまざまなカタチを紹介する。

また、会期中には3回のギャラリートークが予定されている。10月8日はアートディレクターの葛西薫、10月10日はクリエイティブディレクター/CMプランナーの高崎卓馬、10月17日は雑誌「ブルータス」編集長の西田善太をそれぞれゲストに迎える(司会は編集者の伊藤総研)。開催時刻は各回ともに18:30~20:00、会場はDNP銀座ビル3F、定員は70名。各回とも、開催日1週間前の11:00よりフォームで参加申し込みの受付を開始する。詳しくはギャラリーのWebサイトで確認してほしい。

HUMAN_NATURE

LAFORET HARAJUKU

Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO

なお、長嶋りかこは1980年生まれのグラフィックデザイナー、アートディレクター。2003年に武蔵野美術大学視覚伝達デザイン科を卒業。「ラフォーレ原宿」の年間広告グラフィックをはじめ、グラフィックデザインを基軸に、ブランディング、CI、VI、ファッションデザイン、プロダクトデザイン、広告などを幅広く手がける傍ら、パーソナルワークとして現代美術家の宮島達男らと「PEACE SHADOW PROJECT」を展開している。