TIOBE Programming Community index

TIOBE Softwareから2010年6月のTIOBE Programming Community Indexが公開された。TIOBE Programming Community Indexは複数の検索エンジンの検索結果から対象とするプログラミング言語がどれだけ話題になっているかをインデックス化したもの。2010年6月におけるインデックスは次のとおり。

プログラミング言語 インデックス 年間推移 備考
1 Java 18.033 2.11↓ 2ヶ月ぶりに1位に戻るも、長期に渡り下落傾向
2 C 17.809 1.03↑ 2ヶ月間1位をキープしてから2位へ
3 C++ 10.757 0.16↑
4 PHP 8.934 0.74↓
5 (Visual)Basic 5.868 2.07↓
6 C# 5.196 0.66↑
7 Python 4.266 0.49↓
8 Perl 3.200 0.71↓
9 Objective-C 2.469 2.35↑ 4月は11位。力強い成長を継続
10 Delphi 2.394 0.21↑
11 JavaScript 2.191 1.83↓
12 Ruby 2.070 0.56↓
13 PL/SQL 0.787 0.09↓

TIOBE Programming Community Index for June 2010より抜粋

2010年6月のTIOBE Programming Community Indexにおける主な注目点は次のとおり。

  • Javaが2ヶ月ぶりに1位へ浮上。しかしJavaは長期に渡って下落傾向にあり、ここ2年間ほど上昇傾向にあるC言語と比べると今後も1位をキープできるかは不透明。
  • Objective-Cが強い成長をキープ。4月のランキングでは11位だったが、9位へ浮上。iPhoneやiPadアプリケーションの開発言語であることが成長の一因になっているとみられる。
  • 登場とともに一気にランクインしてきたプログラミング言語Goだが、21位へと転落。話題性の高いプログラミング言語であったため最初は勢いがあったが、一通り話題がすぎて関心が薄れてきたとみられる。今後の動向に注目。
  • PowerShellが上位20にランクイン。

Javaの長期に渡る下落と比べて、C言語、C++、Objective-CなどのC言語系プログラミング言語の関心が徐々に高まっている様子が読み取れる。