NECは、SAN対応ストレージ「iStorage Dシリーズ」において、中小規模向けモデル「iStorage D3-30」2種と、新たにiSCSI インタフェースに対応した小規模向けモデル「iStorage D1-30」など、計4モデルを発表した。
中小規模向けモデル「iStorage D3-30」では、従来製品よりインタフェース速度を高速化し、FC 8GbpsとiSCSI 10Gbpsのインタフェースに対応(従来はFC 4Gbpsと1Gbps iSCSIに対応)。さらに、制御装置の内部バス処理を改良し、ディスクドライブ(HDD)へのアクセス速度を向上させた。また、「シンプロビジョニング」を実現するソフトウェア「iStorage ThinProvisioning」を新たにサポート。ファイル削除によりサーバ内で余剰となったディスク容量を再利用可能とする「領域解放機能」を新たに追加した。
希望小売価格(税抜)は302万円からで、出荷開始時期はFCモデルが12月25日、iSCSIモデルが2010年度上期を予定している。
小規模向けモデル「iStorage D1-30」では、iSCSI(1Gbps)インタフェースを新たに搭載。FCモデルでは、最大ポート数を従来の4ポートから12ポートに拡大した。希望小売価格(税抜)は119万9000円からで、12月18日からの出荷開始を予定している。
スケーラブルモデル「iStorage D8-30」は、インタフェース速度を高速化し、FC 8Gbpsインタフェースモデルを発売。従来より対応している「シンプロビジョニング」ソフトウェアにおいて「領域解放機能」を追加している。
希望小売価格(税抜)は640万円からで、出荷開始は11月30日を予定している。