ソネットエンタテインメント(So-net)は22日、大学生と大学院生を対象とした、リコメンデーション機能を搭載するオリジナルWebサイトのコンテスト「リコメンデーションサービスコンテスト」の審査結果を発表した。最優秀作品賞には、神戸大学大学院工学研究科の小阪有平さん、安村禎明さん、上原邦昭さんの3人が開発した作品が選ばれた。
「リコメンデーションサービスコンテスト」は、ソネットエンタテインメントが、情報処理学会の「数理モデル化と問題解決研究会(MPS研究会)」と共同で開催。
ユーザーのさまざまなWeb活動履歴を分析し、興味を持ちそうな情報やコンテンツを予想して勧める「リコメンド機能」を有するオリジナルWebサイトを募集。大学生と大学院生を対象に、エントリー期間を2008年2月21日~4月30日、開発期間を2008年5月1日~11月30日として実施した。
応募者は、「ブログキーワードデータ分野」と「任意分野」の2つの分野から選択。
ブログキーワードデータ分野では、「So-netが運営しているWebサービス『Blog Keyword Visualizer』において、集計した日本語ブログ記事のデータを使い、あるブログ記事が与えられたときに他のブログ記事や固有表現、あるいは、他の関連する何かをリコメンデーション結果としてお勧めするWebサイトを開発する」というテーマが与えられた。
任意分野は、「何らかの利用履歴をデータベースとして用い、ある入力に対してリコメンデーション結果を出力するWebサイトを開発する」というテーマだった。
17チームのエントリーがあり、昨年12月にMPS研究会でプレゼンテーションを実施。選考委員会による厳正な審査のもと、受賞作品が決定された。
最優秀作品賞には、神戸大学大学院工学研究科の小阪有平さん、安村禎明さん、上原邦昭さんの3人が開発した「ブログコミュニティにおける話題波及の検出システム」が選ばれた。
コンテスト、投稿作品の概要、受賞結果の詳細などは、So-net「Web2.0 Salon」のサイトで公開している。