The Eclipse WTP Projectは6月29日(カナダ時間)、Eclipse WTP(Web Tools Platform)の最新版となる「Eclipse WTP 2.0」を公開した。Eclipse WTPは、Webアプリケーションを開発するためのEclipseプラグイン。Webアプリケーション開発に必要になる多くの機能を提供する。
Eclipse WTP 2.0はEclipse Europa関連プロジェクト同時リリースの一環として公開されたメジャーリリース。2.0における注目の機能は次のとおり。
- JSF 1.2サポートの追加
- タグファイルにおけるタグハンドラサポートの追加
- タグライブラリURIに対するコンテントアシスト機能の追加
- タグライブラリディレクティブにおける検証機能の追加
- 新しいJSPコンテント検証機能の追加
- カスタムタグに対するハイパーリンク機能の追加
- Java EE 5プロジェクトの実現
- 新しいJPAプロジェクト設定オプションの追加
- JPAアノテーション値コード補完機能の追加
- XML Descriptor サポートの追加
- 実行時におけるアプリケーションサーバ選択機能の実装
- HTTP Server指定機能の追加
- Apache Tomcat v6サポートの追加
- HTML DataTableタグ検証サポートの改善
- 新しいHTMLフォーマッティング設定機能の追加
- Web Page Editor/Faces Config Editorの追加や改善
Eclipse WTP 2.0では特に新しいJavaServer Facesコンポーネントへの対応やJSP 2.0/Java EE 5サポートの改善などが注目される。さらに多くの機能が追加されているほか、新しいアプリケーションサーバや最近の仕様への対応が実現されていることから、Eclipse WTPを使ってWebアプリケーションの開発を実施しているデベロッパはCallistoからEuropaへのアップグレードも含めて導入を検討されたい。