秀光ビルドで建てて後悔した?おすすめの人や家づくりポイントも紹介!

秀光ビルドはローコスト住宅を得意としたハウスメーカーです。しかし実際に依頼するとなると安さや性能に不安を感じ、家づくりを依頼すべきか迷う人も多いのではないでしょうか。

本記事では秀光ビルドで家を建てて後悔したケースと、結果的に満足したケースをそれぞれ紹介します。他にも、後悔しないためのポイントや秀光ビルドがおすすめな人も解説するので、家づくりを考えている人は、よりよいハウスメーカー選びにぜひ活用してください。

すぐわかる!この記事3つのポイント!
  • 秀光ビルドはローコストで耐震性や断熱性に優れた家を提供しており、予算に応じた柔軟なプランニングが可能。
  • 一部の顧客は、外観の質感や断熱性能に不満を持つ一方、予算内で広い家を建てられたことに満足しているようです。
  • アフターサービスや担当者の対応についての不満が見られますが、具体的な施工と機能性には高評価が多く見られます。
ハウスメーカーポジションマップ
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目次

【秀光ビルド】家を建てて後悔したケース

さっそく、秀光ビルドへ依頼して後悔したケースを8つ見ていきましょう。

外観が安っぽくて後悔

実際に住んでみてから、外観が安っぽく感じられて後悔したケースです。

秀光ビルドでは、規格住宅と自由設計の2つの商品から選べます。水回り工事や建物以外の諸費用、保証などのサービス費用をすべて含めて1,000万円前後からと、予算が少なくても家を建てやすいハウスメーカーといえるでしょう。

しかし、ハイクオリティな注文住宅や大手ハウスメーカーの建売住宅と比べると、価格差による質感の安っぽさが気になる人もいるようです。

外壁や窓枠の素材、家全体の形、窓のデザインのテイストをそろえると、おしゃれな外観を作りやすくなります。理想とするデザインが見つかるように、各社のカタログや雑誌を見ておくことも大切です。

断熱性能が気になって後悔

秀光ビルドの家で暮らしてみると、冬場が寒く暖房器具代金や光熱費がかかってしまい後悔した人もいます。以前住んでいた家に比べても寒いと感じるケースもあるようです。

秀光ビルドでは、吹き付け発泡ウレタン断熱が標準仕様として採用されています。ローコスト住宅に多いグラスウールと比べると、構造体の内側から隙間なく断熱材を付けられるので、経年劣化やズレ落ちの心配も少ないのがメリットです。

数値の面から、秀光ビルドの断熱性能をみていきましょう。

比較ポイント数値の意味秀光ビルドの数値
Ua値(外皮平均熱貫流率)
  • 屋根や天井、窓などからどのくらい熱が失われるか
  • 数値が小さいほど熱が失われにくい
  • あくまでも理論値
非公開
断熱等性能等級1~7までの7段階で断熱性能の高さを評価した国の基準断熱等性能等級4(標準仕様)

数値で見ると、ローコスト住宅の中では高断熱住宅です。しかし、寒冷地など寒さが厳しい地域では、より高気密・高断熱な家に比べると寒さが気になる可能性があります。

予算と相談しながら、ZEH基準をクリアするワンランク上の設備を取り入れることも検討すると、後悔を減らせます。

価格ばかり気にしてしまい後悔

秀光ビルドは価格を抑えやすいため、予算内で家づくりをしたい人から評価の高いハウスメーカーです。だからこそ価格を抑えようと考えすぎてしまい、性能やデザインを妥協して後悔するケースがあります。

コストカットをおこなう前に、カットしても良い部分と妥協できない部分を明確にしましょう。例えば、地震への安心感を重視するなら、耐震等級3は妥協せず実現し、デザインは標準から選ぶと後悔しにくくなります。

じっくり家づくりができなくて後悔

想像していたよりも、じっくり打ち合わせしながら満足のいく形を目指す家づくりができずに、後悔したケースがありました。

規格住宅の場合は、すでに決められた仕様や間取りプランの中から選択し、家づくりを進めるのが一般的です。結果として条件が狭まることで、打ち合わせ回数を減らしつつ納期を短くできるため、価格が抑えやすくなっています。

しかし、じっくり打ち合わせして家づくりをしたい人にとっては、納得しづらく後悔する可能性が高いともいえるでしょう。

家づくりを予算重視で進めたいのか、デザインや間取り重視で進めたいのか、事前に家に住む人の間で話し合いを持つと後悔しにくくなります。家づくりに向き合う姿勢を共有できるからです。

耐震性が低くて後悔

秀光ビルドのオプションにある耐震等級3を選択せずに家づくりを進めたり、予算からオプション選択を断念したりした結果、あとから耐震性を高めておけばよかったと後悔したケースです。

秀光ビルドでは、耐震等級2相当が標準仕様です。追加オプションで、独自の制震システムの導入や耐震等級3の選択ができます。しかしオプションのため追加料金が必要となり、予算の都合上、採用を断念するケースもあります。

しかし、あとから耐震等級・性能を高めるには、家の一部を取り壊してから進める大規模な改修工事が必要です。そのため、家を作る段階で予算をかけておけばよかったと後悔する場合があります。

耐震等級3は取得に時間もコストもかかります。費用を投じて地震に備えた家づくりを進めたいか、その分の費用を家のこだわりにかけるか、じっくり検討しましょう。

担当者の対応が気になり後悔

秀光ビルドで対応してくれた営業担当者の態度や相談への対応が気になり、後悔したケースもありました。相談時間が短いといった意見もあり、担当者との相性が悪いと、家づくりそのものに影響が出やすい可能性があります。

理想の家づくりを叶えるにあたり、思っても見なかった提案や理想の実現におけるデメリットを説明してくれる営業担当者がおすすめです。提案を受ける中で、自然と自分の家づくりに合う・合わないがわかってきます。

アフターサービスが手薄に感じられて後悔

秀光ビルドのアフターサービスを受けたものの、手薄に感じられて後悔したケースです。

アフターサービス・保証の内容内容
緊急駆け付けサービス
  • 住宅設備機器以外のカギや水回り、ガラス、電気などの応急処置
  • 24時間365日電話受付
点検サービス引き渡し後、2年・5年・10年に定期点検
住宅完成保証制度工事請負契約を遵守し、家の完成を保証
地盤保証制度
  • 地盤調査・地盤改良工事に起因する不具合の補修または損害賠償を保証
  • 20年保証
住宅瑕疵担保責任保険
  • 住宅瑕疵担保履行法に基づく保証
  • 標準10年、オプションで最長30年保証
しろあり保証制度
  • 最長1,000万円のシロアリ被害への保証
  • 標準10年、5年毎に500万円(有償)で最長30年保証

保証内容は豊富に用意されているものの、点検サービスの回数が初回が2年目となっています。引き渡し1年目から複数回点検を実施するメーカーと比べると、自分では気付かない家の不具合を見過ごさないか、手薄に感じられる面もあるかもしれません。

また、不具合が生じた際に点検を依頼できる「駆けつけ点検サービス」も受けられますが、このときの対応に不安を感じたケースもあるようです。

秀光ビルドの営業担当者に保証内容の詳細を確認し、他社と比較しておくと保証やアフターサービスの違いがわかりやすくなります。

結露に悩まされて後悔

秀光ビルドで建てた家に住んでから、窓や寝室に結露が起きてしまった、という後悔の事例もあるようです。

結露は気温や湿度の状況により、水蒸気が水にかわる現象のことです。室内外の壁や窓の表面温度と室温の差を抑えるために、家本体の断熱・気密性能を高め、結露になりにくい素材を選ぶことが対策となります。

秀光ビルドでは気密性の高い断熱材・アクアフォームを採用し、エアコンの効率を高める住宅性能を実現しています。外気温の影響を受けにくい樹脂製の窓枠の採用や、空調性能を重視したオプションの追加をするとよいでしょう。

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【秀光ビルド】後悔よりも満足が勝ったケース

ここからは、後悔しつつも満足が勝ったケースを紹介します。

予算内で広い家が建てられて満足

秀光ビルドに依頼したことで、価格を抑えて予算内で満足のいく家づくりができたケースもあります。

秀光ビルドでは価格のこだわりとして、以下の工事やサービスを含めて予算を提示してもらえるのが特徴です。

  • 水回り工事
  • 建物以外の工事:仮設工事・給排水工事
  • 建物に関連する確認申請・図面作成
  • 地盤調査・地盤保証
  • アフターサービス

事前に費用がわかりやすいため資金計画が立てやすくなり、予算内で家づくりを進められる安心感があります。

水回りの設備がグレードアップできて満足

標準仕様の水回り設備が充実しているため、事前にある程度の価格がわかったうえで、必要であればグレードアップできる点に満足する人も多いようです。

公式サイトで提示されている水回りの設備をみていきましょう。

セット名セット内容価格
スタンダードセット(標準的なプラン)
  • IHクッキングヒーター
  • システムバス
  • 間口750mmの洗面化粧台
  • 温水洗浄便座付きトイレ
  • エコキュート
標準仕様のため追加費用なし
ハイクオリティセット
  • IHクッキングヒーター
  • 食器洗い乾燥機
  • 浄水器付シャワー水栓
  • 3面鏡付洗面台
  • エコキュート(370L)
グレードアップ価格:32万9,000円
デラックスセット
  • IHクッキングヒーター
  • フルフラットオープンキッチン
  • サーモフロア
  • 断熱浴槽エコキュート(460L)
  • ハイパーセラミック洗面化粧台
  • トイレ+手洗浄
グレードアップ価格:73万1,000円

安くても断熱・気密性に優れていて満足

人がいるだけでも部屋の中が温かく感じられるような、断熱・気密性に優れている点に満足する意見が見られました。

秀光ビルドでは、吹付発砲ウレタンフォーム断熱材と断熱サッシが全棟標準で、床には気密テープを貼るなど、断熱・気密性を保つ工夫をおこなっています。予算内に収めつつ、求める性能を得られるのは大きなメリットといえそうです。

オプションで耐震性もアップできて満足

オプションで選択できる制震システムのSKダンパーを導入したことで、地震の揺れが軽減されて満足したという意見もありました。

秀光ビルドでは、オプションで地震の揺れを吸収するSKダンパーという制震システムを取り付けることができ、1階のみなら40%、1階と2階につけると70%も地震の揺れを抑えてくれます。

また、耐震等級3やSKダンパーをオプションとして付け加えても、もともとの費用がお得なため、負担が大きくなりにくい点も満足度を後押ししているようです。

外観デザインがかっこよくて満足

秀光ビルドの四角形でシンプルなデザインが際立つ外観に、かっこよさを感じて満足という意見です。

こだわりたいデザインや外壁があれば、オプションで追加導入してもらうこともできます。例えば、メンテナンスフリーの性能をもつ外壁を選ぶといった対応が可能です。

施工点検が充実していて満足

秀光ビルドでは、施工開始から第三者機関による検査を10回実施しています。

施主が遠方に住む場合も、インターネットからいつでも工事の状況を写真付きで確認できるのも特徴です。見えなくなった部分の工事も記録が残されるため、安心して家づくりを進めていけます。

施工点検はしっかりしてほしい人だけでなく、工事現場になかなか足を運びづらい人からも評価されるポイントです。

担当してくれた人の対応力に満足

営業担当者が親身になって相談に乗ってくれた、ベテランの大工さんが担当だったなど、担当してくれた人の対応力に満足する評判も見られました。

しかし、ネットの口コミでは担当者の対応が気になった人もいるようです。担当者との相性や施工を担当してくれる会社の評判も含め、他のメーカーと比較して選ぶことでより満足のいく結果が得られるでしょう。

秀光ビルドの基本情報

※画像引用元:秀光ビルド公式サイト
企業名株式会社 秀光ビルド
本社所在地石川県加賀市山代温泉29戊54番地
創立1991年10月8日
資本金7,800万円
事業内容建築・土木工事・設計施工請負・一般住宅設計施工
許可・資格建築工事業 国土交通大臣許可(般-3)第21945号
一級建築士事務所 石川県知事登録 第12619号 他
宅地建物取引業者免許証 国土交通大臣(2)第8659号
対応エリア宮城県、福島県、富山県、石川県、福井県、長野県、静岡県、岐阜県、
愛知県、三重県、群馬県、栃木県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、
奈良県、和歌山県、愛媛県、徳島県、香川県、高知県、岡山県
建築可能な住宅木造
工法ハイブリッド工法
保証期間最長30年(初期保証10年)
平均坪単価45万円(編集部調べ)
公式サイトhttps://shukobuild.com/

秀光ビルドは石川県を拠点に、プランの豊富な規格住宅や自由設計に対応したローコスト住宅を専門とするハウスメーカーです。

本体価格や水回り設備、諸経費など、すべて含まれたフルサポートコミコミ価格が公式サイトに価格表として掲示されており、依頼前から予算の目安がわかるようになっています。

またオプション設定も豊富です。耐震等級3や制震システム、太陽光発電・蓄電システム、AI+loTホームリンクシステムの設置など、必要に応じて住宅性能を高められます。

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秀光ビルドの家づくりで後悔しないためのポイント

家づくりを後悔せずに進めるには、後悔したケースを参考に対策を練ることも重要です。ここでは秀光ビルドで後悔したケースをもとに、家づくりのポイントを3つ解説します。

住みたい家に求める性能を明確にする

秀光ビルドでは、豊富なプランから間取りを選んだりオプションを追加したりなど、自分で選ぶことで住宅の性能や仕上がりを決められる箇所が多いです。

カタログやモデルハウスのほか、実際に家を建てた人の情報発信を参考に、住みたい家に求める性能を明確にしていきましょう

住みたい家に求める性能の例は、次のような内容です。

  • 寒い地域だから断熱・気密性能を重視したい
  • 安心感が第一!耐震等級3にしたい
  • キッチンは掃除しやすいフラットなオープンキッチンにしたい

例えば秀光ビルドで断熱性能と耐震性能をより高めるには、オプションを追加する必要があります。住みたい家に求める性能が明確になれば、予算内に収めるにはどこを削るべきか検討しやすくなり、家づくりを効率よく進めることができるでしょう。

複数の業者と条件を揃えて比較する

希望する性能や間取りが形になってきたら、秀光ビルドと価格帯が近いローコスト住宅に対応するハウスメーカーからも見積もりをもらいましょう。ハウスメーカーによって得意分野や標準仕様が異なり、工法によって可能な間取りも違います

また営業担当者の対応力や知識量も異なります。複数のハウスメーカーを比較すると、営業担当者との相性の良しあしも自然に見分けられるでしょう。

ただし、ハウスメーカー同士を比較する際は、秀光ビルドに希望する性能や間取りと条件をそろえてください。性能や間取りが変わってしまうと、そもそも前提条件が異なるため比較が難しくなります

土地選びからこだわる

秀光ビルドは予算を抑えた家づくりが可能なハウスメーカーですが、土地選びによっては追加費用が割高になったり工事費用がかかったりします。土地選びからこだわると家本体にかける費用を確保しやすいです。

次の項目を決めてから土地探しを始めましょう。

  • 住みたい地域
  • 予算
  • 広さ
  • 利便性(商店街や駅が近いなど)
  • 日当たりの良さ

整形地といわれる長方形や正方形の土地に比べると、それ以外の変形地といわれる土地は費用を抑えやすいです。しかし家の前の道が狭く、工事機材の出入りが難しい場合は建築費用が高くなることがあります。

また、秀光ビルドでは地盤調査や地盤保証は費用に含まれますが、土地改良費用は別途払わなくてはなりません。脆弱な地盤の土地を選んでしまうと、家本体にかけられる費用が減ってしまいます

秀光ビルドがおすすめの人・おすすめしない人

秀光ビルドでの家づくりがおすすめなのは、次のような人です。

  • 予算を優先して家づくりを進めたい人
  • 計画段階で予算を固めたい人
  • 決まった仕様から間取りやデザインを選んでいきたい人
  • 価格を抑えつつ断熱性・気密性にこだわりたい人

一方、不向きなのは次に当てはまる人です。

  • デザインや設計の相談にじっくり時間をかけたい人
  • 施工エリア外に住んでいる人

秀光ビルドは価格を抑えるための工夫として、打ち合わせの簡素化をおこなっています。じっくり相談したい人にとっては、難しいと感じられるかもしれません。

また、施工エリアは本社のある石川県をはじめ、全国23の地域です。公式サイトでも確認のうえ、自分が住む地域で対応できるか問い合わせておくとよいでしょう。

あわせて検討したいメーカー3社

より希望に合うハウスメーカーを見つけるには、条件を揃えて複数のハウスメーカーを比較することが大切です。坪単価が秀光ビルドと近いハウスメーカーから、おすすめの3社を紹介します。

タマホーム

※画像引用元:タマホーム公式サイト
会社名タマホーム株式会社
本社所在地東京都港区高輪3丁目22番9号 タマホーム本社ビル
設立1998年6月3日
資本金43億1,014万円(2022年5月31日時点)
保証期間地盤保証・住宅瑕疵担保責任保険・シロアリ:10年
点検:最長60年
建築可能な住宅木造
工法木造軸組在来工法
施工エリア全国
平均坪単価44万円(編集部調べ)
公式サイトhttps://www.tamahome.jp/

タマホームは中間業者を介さない独自の仕入れルートを用い、自社工務店で施工を実施するなど、企業努力により低価格帯を実現しているハウスメーカーです。木造住宅の種類も豊富で、和の精神を軸とした家やモダンで機能的な住宅などを自由設計で建てられます。

秀光ビルドと比較すると、次のような特徴が挙げられます。

  • ローコストながら自由設計を実現
  • 最長60年までの点検・保証の延長が可能
  • 標準設備で長期優良住宅

タマホームの口コミ評判や坪単価について次の記事で詳しく紹介しているので、あわせて参考にしてください。

アキュラホーム

会社名株式会社AQ Group
本社所在地東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビルディング34F
設立1986年5月
資本金9,314万円
保証期間最長35年
建築可能な住宅木造
工法メタルウッド工法
施工エリア東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県、静岡県、愛知県、岐阜県
大阪府、兵庫県、三重県、奈良県、京都府、岡山県、広島県
平均坪単価平均85万円(編集部調べ)
公式サイトhttps://www.aqura.co.jp/

アキュラホームは独自ルートでの仕入れや住宅性能のデータ化など、さまざまな工夫で安価かつデザインにこだわった家づくりがおこなえるハウスメーカーです。編集部で実施したアンケートによると、坪単価平均は85万円となっています。

秀光ビルドと比較すると、次のような特徴があるハウスメーカーです。

  • 価格を抑えながら間取り・外観・内装・設備をすべてこだわれる
  • メンテナンスから維持費まで考えた設計
  • グッドデザイン賞7年受賞のシンプルかつ上品なデザイン

アキュラホームの口コミ評判や坪単価について次の記事で詳しく紹介しているので、あわせて参考にしてください。

セキスイハイム

※画像引用元:セキスイハイム公式サイト
会社名積水化学工業株式会社
本社所在地・東京本社:東京都港区虎ノ門2丁目10番4号
・大阪本社:大阪府大阪市北区西天満2丁目4番4号
設立1947年3月3日
資本金1,000億200万円
保証最長60年
建設可能な住宅木造・鉄骨造
工法ボックスラーメン構造
施工エリア全国(沖縄県を除く)
平均坪単価76万円(編集部調べ)
URLhttps://www.sekisuiheim.com/

セキスイハイムは全国各地の地域特性に合わせ、幅広い住宅づくりをおこなうハウスメーカーです。商品は鉄骨系の戸建てが中心ですが、木造住宅にも対応しています。編集部で実施したアンケートによると坪単価平均は76万円という結果が出ました。

秀光ビルドと比較した際のセキスイハイムの強みは、次のとおりです。

  • 独自のユニットを自社工場で作成するから工期が短期間
  • 磁器タイル外壁やステンレスの屋根でメンテナンス費用を抑えやすい
  • 頑丈で被災後も継続して住めるレジリエンス設計

セキスイハイムの口コミ評判や坪単価について次の記事で詳しく紹介しているので、あわせて参考にしてください。

まとめ

秀光ビルドは予算を明確にして、計画的に家づくりを進めたい人におすすめのハウスメーカーです。ただし「予算をかけなさすぎた」「性能面で後悔した」など、家を建てる前に回避できたであろう失敗例も含まれます。

秀光ビルドでの家づくりで後悔しないためには、住みたい家に求める品質・性能を明確にしましょう。また他のハウスメーカーからも同じ条件でプランや見積もりを取り寄せ、比較することが大切です。土地選びからこだわると、家づくりをより進めやすくなります。

本記事で紹介した後悔したケースや満足したケースも参考に、秀光ビルドでの家づくりを検討してみましょう。

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※「マイナビニュース不動産査定」は以下に記載されたリンク先からの情報をもとに、制作・編集しております。
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https://www.rosenka.nta.go.jp/
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https://www.land.mlit.go.jp/webland/servlet/MainServlet
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この記事を書いた人

マイナビニュース不動産査定編集部は、家の売却、家づくり、リフォームなど不動産に関わる様々な情報をわかりやすくお届けします。

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