秀光ビルドで建てて後悔した?耐震等級やおすすめの人、家づくりのポイントも紹介

秀光ビルドは「フルサポートコミコミ価格」を掲げるローコスト住宅メーカーです。しかし、実際に依頼するとなると安さゆえの品質や性能に不安を感じ、家づくりを任せるべきか迷う人も多いのではないでしょうか。

本記事では秀光ビルドで家を建てて後悔したケースと、結果的に満足したケースをそれぞれ紹介します。

さらに後悔しないための5つのポイントや、秀光ビルドがおすすめな人の特徴も解説するので、ハウスメーカー選びの判断材料としてぜひ活用してください。

すぐわかる!この記事3つのポイント!
  • 秀光ビルドは本体価格に諸費用・保証まで含めた「コミコミ価格」が特徴で、予算計画が立てやすいローコスト住宅メーカー
  • 外観の質感や断熱性能への不満がある一方、予算内で広い家を建てられたことや第三者機関による全16回の施工検査に満足する声も多い
  • 後悔を防ぐには住みたい家に求める性能を明確にし、複数社で条件を揃えて比較することが重要
ハウスメーカーポジションマップ
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目次

秀光ビルドの基本情報【まず知っておきたいポイント】

秀光ビルドは石川県を拠点に、ローコストながら耐震性・断熱性を備えた住宅を全国24都道府県で展開するハウスメーカーです。

秀光ビルド
※画像引用元:秀光ビルド公式サイト
企業名株式会社 秀光ビルド
本社所在地石川県加賀市山代温泉29戊54番地
創立1991年10月8日
資本金7,800万円
従業員717名(2025年11月時点)
事業内容建築・土木工事・設計施工請負・一般住宅設計施工
許可・資格建築工事業 国土交通大臣許可(般-3)第21945号
一級建築士事務所 石川県知事登録 第12619号 他
宅地建物取引業者免許証 国土交通大臣(2)第8659号
対応エリア24都道府県(東北〜四国)
建築可能な住宅木造
工法ハイブリッド工法
保証期間最長30年(初期保証10年)
平均坪単価45万円(マイナビニュース不動産査定ガイド運営調べ)
公式サイトhttps://shukobuild.com/

本体価格や水回り設備、諸経費など、すべて含まれたフルサポートコミコミ価格が公式サイトに価格表として掲示されており、契約前から予算の目安がわかるようになっています。

坪単価やコミコミ価格の詳細については、以下の記事で詳しく解説しています。

秀光ビルドの商品ラインナップ

秀光ビルドでは、大きく「プラスシリーズ(地震保証付き)」と「高コスパシリーズ」の2カテゴリ・6グレードから選べます。いずれも規格住宅・自由設計の両方に対応しています。

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グレード商品名特徴
Grade 01SK-FINE+高コスパ+制震ダンパー「SK4.1」・耐力面材を標準搭載。平屋〜3階建に対応
Grade 02SK-AVANCE+断熱性と耐震性のバランスに優れたミドルグレード。第一種熱交換換気を標準装備
Grade 03SK-INFINITY+最上級グレード。断熱等級6(UA値0.46)対応、長期優良住宅に対応
Grade 04SK-FINESK-FINE+の高コスパ版。制震ダンパー・耐力面材はオプション
Grade 05SK-AVANCESK-AVANCE+の高コスパ版。制震ダンパーはオプション
Grade 06SK-INFINITYSK-INFINITY+の高コスパ版。制震ダンパーはオプション

プラスシリーズ(Grade 01〜03)は制震ダンパー「SK4.1」と耐力面材が標準搭載され、地震保証が付きます。高コスパシリーズ(Grade 04〜06)は本体価格を抑えたい人向けで、制震ダンパーなどはオプションで追加できます。

フルサポートコミコミ価格とは

秀光ビルドの「コミコミ価格」には、以下の費用がすべて含まれています。

  • 水回り設備(キッチン・バス・トイレ・洗面台)
  • 仮設工事・給排水工事
  • 確認申請・図面作成費用
  • 地盤調査・地盤保証
  • アフターサービス・保証費用
  • 屋外給排水工事

多くのハウスメーカーでは上記が別途見積もりになるため、最終的な総額が契約後に膨らむケースがあります。秀光ビルドではこれらを本体価格に含めて提示するため、資金計画のブレが起きにくいのが大きな特徴です。

秀光ビルドの住宅性能

耐震性能

秀光ビルドでは許容応力度計算による耐震等級3に対応可能です。ただし、商品グレードや設計内容によって標準対応の範囲が異なります。

項目内容
耐震等級許容応力度計算による等級3に対応可能
制震ダンパーオリジナル「SK4.1」(プラスシリーズは標準搭載)
工法ハイブリッド工法(剛床工法+ベタ基礎+基礎パッキン)

制震ダンパー「SK4.1」は、1階のみの設置で地震の揺れを約40%軽減、1階と2階の両方に設置すると約70%軽減できるとされています。

断熱・気密性能

項目内容
断熱材吹付発泡ウレタンフォーム(外壁部80mm)
標準UA値約0.6W/㎡・K(省エネ基準0.87を上回る)
最高UA値0.46W/㎡・K(SK-INFINITY+で断熱等級6対応)
C値非公表

標準仕様でも国の省エネ基準を上回りますが、大手ハウスメーカーや高断熱住宅専門メーカーと比較すると、断熱性能は控えめです。寒冷地や断熱性を重視する場合は、上位グレード(SK-AVANCE+以上)を検討するとよいでしょう。

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秀光ビルドで建てて後悔した6つのケース

ここからは、秀光ビルドへ依頼して後悔したケースを6つ見ていきましょう。

外観が安っぽく見えて後悔

実際に住んでみてから、外観が安っぽく感じられて後悔したケースです。

秀光ビルドでは規格住宅と自由設計の両方に対応しており、コミコミ価格で1,000万円台前半からの家づくりが可能です。しかし、大手ハウスメーカーの注文住宅や建売住宅と比べると、外壁の質感やデザインの差が気になる人もいるようです。

対策として、外壁・窓枠の素材や色のテイストを統一すると、コストを抑えながらもまとまりのある外観に仕上げやすくなります。自由設計であれば外壁材のグレードアップも可能なので、こだわりたい部分は事前に相談しましょう。

価格ばかり気にして性能を妥協し後悔

秀光ビルドはローコストが魅力ですが、価格を抑えることに意識が向きすぎて、断熱性能や耐震オプションを削ってしまい後悔するケースがあります。

後から性能を上げるのは難しいため、カットしてよい部分と妥協できない部分を最初に明確にしておくことが大切です。例えば、耐震等級3や制震ダンパー「SK4.1」は安心感に直結するため、優先度を高く設定しておくとよいでしょう。

打ち合わせにじっくり時間をかけられず後悔

想像していたよりも、じっくり打ち合わせしながら理想の家を目指す家づくりができずに後悔したケースです。

規格住宅の場合は、あらかじめ決められた仕様や間取りプランの中から選択するため、打ち合わせの回数が少なくなる傾向があります。これは工期短縮とコスト削減につながるメリットですが、一つひとつ相談しながら進めたい人にとっては物足りなく感じることがあります。

じっくり家づくりをしたい場合は、自由設計に対応した上位グレード(SK-AVANCE+やSK-INFINITY+)を選ぶか、事前に確認したいポイントを整理してから打ち合わせに臨みましょう。

担当者の対応が不十分で後悔

秀光ビルドの営業担当者の態度や相談への対応が気になり、後悔したケースもあります。「相談時間が短かった」「連絡の返信が遅い」といった声があり、担当者との相性が合わないと家づくり全体に影響が出やすくなります。

担当者に不安を感じた場合は、早めに店舗に相談して担当変更を依頼するのもひとつの方法です。複数のハウスメーカーを並行して検討していれば、対応の質を比較しやすくなります。

アフターサービスが手薄に感じて後悔

秀光ビルドのアフターサービスを受けたものの、手薄に感じて後悔したケースです。

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保証・サービス内容
緊急駆け付けサービス
  • 住宅設備機器以外のカギや水回り、ガラス、電気などの応急処置
  • 24時間365日電話受付
定期点検引き渡し後、2年・5年・10年に実施
住宅完成保証制度工事請負契約を遵守し、家の完成を保証
地盤保証制度
  • 地盤調査・地盤改良工事に起因する不具合の補修または損害賠償を保証
  • 20年保証
住宅瑕疵担保責任保険
  • 住宅瑕疵担保履行法に基づく保証
  • 標準10年、オプションで最長30年保証
しろあり保証制度
  • 最長1,000万円のシロアリ被害への保証
  • 標準10年、5年毎に500万円(有償)で最長30年保証

定期点検の初回が引き渡しから2年目となっている点が、他社と比べて気になるポイントです。大手ハウスメーカーでは1年目から複数回の点検を実施するケースが多いため、手薄に感じる人もいるでしょう。

気になる箇所があれば、定期点検を待たずに緊急駆け付けサービス(24時間対応)を利用することをおすすめします。

結露に悩まされて後悔

秀光ビルドで建てた家に住んでから、窓や寝室の結露に悩まされたという後悔の事例もあります。

結露は室内外の温度差が大きい場合に発生しやすく、断熱性能が低いと起きやすい現象です。秀光ビルドの標準仕様では吹付発泡ウレタンフォーム(外壁部80mm)を採用していますが、窓まわりの断熱が弱いと結露のリスクが高まります。

対策としては以下が有効です。

  • 樹脂製の窓枠(樹脂サッシ)を採用する(アルミサッシより結露しにくい)
  • 上位グレードを選び断熱性能を高める(SK-AVANCE+以上が目安)
  • 第一種熱交換換気システムを導入する(SK-AVANCE+以上で標準装備)
  • 室内の換気・除湿を日常的に意識する

秀光ビルドだけでなく、他のハウスメーカーも気になる方や、比較検討したい方は以下の記事もご覧ください。

合わせて読みたい

秀光ビルドで建てて満足した6つのケース

ここからは、秀光ビルドで建てて満足したケースを紹介します。

予算内で広い家が建てられて満足

秀光ビルドに依頼したことで、コミコミ価格で予算内に収まり、満足のいく家づくりができたケースです。

秀光ビルドのコミコミ価格には以下がすべて含まれるため、契約後の追加費用が発生しにくく、資金計画が狂いにくいメリットがあります。

  • 水回り設備(キッチン・バス・トイレ・洗面台)
  • 仮設工事・給排水工事
  • 確認申請・図面作成
  • 地盤調査・地盤保証
  • アフターサービス

他社で見積もりを取ると「本体価格は安いが付帯工事で総額が膨らんだ」というケースがある中で、最初から総額が把握できる安心感が高く評価されています。

水回り設備をグレードアップできて満足

標準仕様の水回り設備が充実しており、必要に応じてグレードアップできる点に満足する声も多いです。

公式サイトで提示されている水回りの設備をみていきましょう。

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セット名セット内容価格
スタンダードセット
  • IHクッキングヒーター
  • システムバス 1616サイズ
  • キッチン
  • 温水洗浄便座
  • エコキュート
  • 洗面化粧台
標準仕様のため追加費用なし
ハイクオリティセット
  • キッチン
  • IHクッキングヒーター
  • 食器洗い乾燥機
  • システムバス 1616サイズ
  • 浄水器付シャワー水栓
  • 3面鏡付洗面台
  • エコキュート(370L)
グレードアップ価格:32万9,000円
デラックスセット
  • IHクッキングヒーター
  • ペニンシュラ型キッチン
  • システムバス 1616サイズ
  • 3面鏡付洗面化粧台
  • ロータンクシルエット便器+手洗い器
  • エコキュート
グレードアップ価格:73万1,000円

スタンダードセットの時点で一通りの設備が揃っているため、必要な部分だけをグレードアップできる合理的な選び方が可能です。

耐震性能をオプションで強化できて満足

制震ダンパー「SK4.1」を導入したことで、地震の揺れが軽減されて安心感が増したという声があります。

プラスシリーズ(SK-FINE+/SK-AVANCE+/SK-INFINITY+)では制震ダンパーが標準搭載されますが、高コスパシリーズでもオプションで追加可能です。もともとの本体価格が抑えられているため、制震オプションを追加しても総額の負担が大きくなりにくい点が満足度を後押ししています。

シンプルな外観デザインに満足

秀光ビルドの四角形でシンプルなデザインが際立つ外観に、かっこよさを感じて満足という声もあります。

シンプルな形状は見た目だけでなく、雨漏りリスクの低減やメンテナンスのしやすさにもつながります。こだわりたいデザインや外壁があれば、自由設計でオプション追加も可能です。

第三者機関の施工検査が充実していて満足

秀光ビルドでは、施工開始から完了まで第三者機関による全16回の検査を実施しています。

施主が遠方に住む場合も、インターネットからいつでも工事の状況を写真付きで確認できるのも特徴です。壁や基礎など完成後に見えなくなる部分の工事記録も残されるため、安心して家づくりを進められます。

担当者の対応力に満足

営業担当者が親身になって相談に乗ってくれた、ベテランの大工さんが丁寧に施工してくれたなど、担当者の対応力に満足した評判も見られました。

店舗や担当者によって対応の質には差があるため、モデルハウスや見学会に足を運んで直接スタッフの雰囲気を確認するのがおすすめです。

秀光ビルドの家づくりで後悔しないための5つのポイント

家づくりを後悔せずに進めるには、後悔したケースを参考に対策を練ることが重要です。ここでは秀光ビルドで後悔しないための5つのポイントを解説します。

住みたい家に求める性能を明確にする

秀光ビルドでは複数のグレードやオプションから自分で仕様を選ぶ場面が多いため、求める性能をあらかじめ整理しておくことが重要です。

住みたい家に求める性能の例は、次のような内容です。

  • 寒い地域だから断熱等級5以上を確保したい
  • 地震が心配なので耐震等級3+制震ダンパーは必須
  • キッチンは食器洗い乾燥機付きのハイクオリティセット以上にしたい
  • 将来のメンテナンス費を考えて外壁材にこだわりたい

優先順位を決めておくと、予算と性能のバランスが取りやすくなり、「あれも削ってしまった」という後悔を防げます。

商品タイプ(プラスシリーズ or 高コスパシリーズ)を理解して選ぶ

秀光ビルドにはプラスシリーズ(地震保証付き)と高コスパシリーズの2カテゴリがあり、それぞれで標準搭載される装備が異なります。

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比較項目プラスシリーズ高コスパシリーズ
制震ダンパーSK4.1標準搭載オプション
耐力面材標準搭載オプション
地震保証ありなし
本体価格やや高め抑えめ

「とにかく本体価格を抑えたい」のか「耐震・制震の安心感を標準で確保したい」のか、自分の優先順位に合ったシリーズを最初に選ぶことで、後から「やっぱり付けておけばよかった」という後悔を減らせます。

複数のハウスメーカーと条件を揃えて比較する

希望する性能や間取りが固まってきたら、秀光ビルドと同価格帯のローコスト住宅メーカーからも見積もりを取りましょう。

比較の際に重要なポイントは以下のとおりです。

  • 同じ延床面積・間取り・仕様で見積もりを取る
  • 「コミコミ価格」と「本体価格+別途費用」を正しく比較する(他社は付帯工事費が別の場合がある)
  • 標準仕様の内容を細かく確認する(秀光ビルドでは標準のものが、他社ではオプションのケースもある)

また営業担当者の対応力や知識量も異なります。複数のハウスメーカーを比較すると、営業担当者との相性の良しあしも自然に見分けられるでしょう。

土地選びからこだわる

秀光ビルドは予算を抑えた家づくりが可能なハウスメーカーですが、土地の条件によっては地盤改良工事や造成工事で追加費用が発生することがあります。土地選びからこだわると家本体にかける費用を確保しやすいです。

土地選びで確認したいポイントは以下のとおりです。

  • 住みたい地域と通勤・通学の利便性
  • 予算(土地+建物の総額で考える)
  • 広さ・形状(変形地は追加コストがかかる場合あり)
  • 日当たり・風通し
  • ハザードマップの確認(浸水・土砂災害リスク)

秀光ビルドでは地盤調査や地盤保証は費用に含まれますが、地盤改良費用は別途必要です。脆弱な地盤の土地を選んでしまうと、家本体にかけられる費用が減ってしまいます

施工中の検査記録を積極的に確認する

秀光ビルドでは第三者機関による全16回の施工検査を実施し、その結果をインターネット上で確認できます。

施工中にチェックしておきたいポイントは以下のとおりです。

  • 基礎工事の写真と検査結果
  • 断熱材の施工状況(隙間なく吹き付けられているか)
  • 構造体の接合部(金物の取り付け状態)
  • 防水工事の施工写真

完成後に見えなくなる部分こそ、工事中に写真で記録を確認しておくと安心です。気になる点があれば、早めに担当者へ確認しましょう。

秀光ビルドがおすすめの人・おすすめしない人

秀光ビルドでの家づくりがおすすめなのは、次のような人です。

  • 予算を明確にして計画的に家づくりを進めたい人(コミコミ価格で総額が把握しやすい)
  • ローコストでも耐震・制震性能を確保したい人(プラスシリーズなら制震ダンパー標準搭載)
  • 規格プランから効率よく間取りを選びたい人(豊富な規格プランで打ち合わせ期間を短縮)
  • 価格を抑えつつ断熱性能にもこだわりたい人(上位グレードで断熱等級6まで対応可能)

一方、不向きなのは次に当てはまる人です。

  • デザインや間取りの打ち合わせにじっくり時間をかけたい人(打ち合わせの簡素化がコスト削減の一因)
  • 施工エリア外に住んでいる人(対応は24都道府県に限られる)
  • 引き渡し後すぐに手厚い定期点検を受けたい人(初回点検は2年目から)

秀光ビルドとあわせて検討したいハウスメーカー3社

より希望に合うハウスメーカーを見つけるには、条件を揃えて複数のハウスメーカーを比較することが大切です。秀光ビルドと比較検討されることが多い3社を紹介します。

タマホーム

タマホーム
※画像引用元:タマホーム公式サイト
会社名タマホーム株式会社
本社所在地東京都港区高輪3丁目22番9号 タマホーム本社ビル
設立1998年6月3日
資本金43億1,014万円(2022年5月31日時点)
保証期間地盤保証・住宅瑕疵担保責任保険・シロアリ:10年
点検:最長60年
建築可能な住宅木造
工法木造軸組在来工法
施工エリア全国
平均坪単価44万円(マイナビニュース不動産査定ガイド運営調べ)
公式サイトhttps://www.tamahome.jp/

タマホームは中間業者を介さない独自の仕入れルートと自社施工により、低価格帯を実現しているハウスメーカーです。木造住宅の種類も豊富で、和の精神を軸とした家やモダンで機能的な住宅などを自由設計で建てられます。

秀光ビルドと比較すると、次のような特徴が挙げられます。

  • ローコストながら完全自由設計に対応
  • 最長60年までの点検・保証延長が可能(秀光ビルドは最長30年)
  • 標準仕様で長期優良住宅に対応
  • 全国に展開しており施工エリアの制限が少ない

タマホームの口コミ評判や坪単価について次の記事で詳しく紹介しているので、あわせて参考にしてください。

アイ工務店

会社名株式会社アイ工務店
本社所在地大阪府大阪市北区梅田1丁目13番1号
設立2010年7月13日
保証期間初期保証20年 / 地盤保証20年
建築可能な住宅木造
工法金物併用工法
施工エリア全国主要都市
平均坪単価約74万円
公式サイトhttps://www.ai-koumuten.co.jp/

アイ工務店はミドルコスト帯でありながら、大手ハウスメーカー並みの性能と自由設計を実現するハウスメーカーです。

秀光ビルドと比較すると、次のような特徴があります。

  • 初期保証20年(防蟻再処理含む業界唯一の長期初期保証)
  • 耐震等級3が標準仕様(秀光ビルドはグレードによりオプション)
  • 1.5階・スキップフロアなど縦空間を活用した設計が得意
  • 予算に余裕があり性能とデザインの両方にこだわりたい人向け

セキスイハイム

会社名積水化学工業株式会社
本社所在地・東京本社:東京都港区虎ノ門2丁目10番4号
・大阪本社:大阪府大阪市北区西天満2丁目4番4号
設立1947年3月3日
資本金1,000億200万円
保証最長60年
建設可能な住宅木造・鉄骨造
工法ボックスラーメン構造
施工エリア全国(沖縄県を除く)
平均坪単価76万円(マイナビニュース不動産査定ガイド運営調べ)
URLhttps://www.sekisuiheim.com/

セキスイハイムは全国各地の地域特性に合わせた幅広い住宅づくりを行う大手ハウスメーカーです。商品は鉄骨系の戸建てが中心ですが、木造住宅にも対応しています。

秀光ビルドと比較した際のセキスイハイムの強みは、次のとおりです。

  • 独自のユニットを自社工場で製造するため工期が短い
  • 磁器タイル外壁やステンレス屋根でメンテナンス費用を抑えやすい
  • 被災後も住み続けられるレジリエンス設計
  • 最長60年の長期保証で安心感が高い

セキスイハイムの口コミ評判や坪単価について次の記事で詳しく紹介しているので、あわせて参考にしてください。

秀光ビルドに関するよくある質問

秀光ビルドの耐震等級は?

秀光ビルドでは許容応力度計算による耐震等級3に対応可能です。プラスシリーズ(SK-FINE+/SK-AVANCE+/SK-INFINITY+)では制震ダンパー「SK4.1」が標準搭載されており、高い耐震・制震性能を確保できます。高コスパシリーズでは制震ダンパーがオプションとなるため、耐震性能を重視する場合はプラスシリーズを選ぶか、オプションで追加することを検討しましょう。

秀光ビルドの欠陥住宅のうわさは本当?

2017年3月に、週刊文春から秀光ビルドの施工品質を指摘する記事が掲載されたことがありました。報道を受けて、秀光ビルドでは以下の対策を実施しています。

  • 第三者機関による全16回の施工検査体制を整備
  • 施工中の検査結果を写真付きでWeb公開
  • 見えなくなる部分(基礎・構造体・防水など)の記録をいつでも確認可能

現在は検査体制が強化されており、施工品質の透明性を高める取り組みが進められています。不安が残る場合は、モデルハウスの見学や施工実例の確認を通じて判断するのもひとつの方法です。

秀光ビルドと比較されやすいハウスメーカーは?

秀光ビルドと比較されやすいハウスメーカーや工務店の坪単価は以下の通りです。

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企業名工法特徴平均坪単価
タマホーム木造軸組在来工法・全国対応、自由設計
・最長60年保証
44万円
アイ工務店金物併用工法・初期保証20年、縦空間活用設計
・耐震等級3が標準仕様
約74万円
アイフルホーム剛床工法・LIXILグループ
・キッズデザイン賞受賞
約45万円

ローコスト住宅でありつつ、間取りの自由度が高いハウスメーカーと比較されることが多いです。予算に余裕がある場合は、アイ工務店のようなミドルコスト帯のメーカーも検討候補になります。

秀光ビルドの施工エリアは?

2026年2月時点で、秀光ビルドは24都道府県に対応しています。主な対応エリアは以下のとおりです。

地方都道府県
東北宮城県、福島県
北関東栃木県、群馬県
北陸富山県、石川県、福井県
信州長野県
東海静岡県、岐阜県、愛知県、三重県
関西滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県
中国岡山県、広島県
四国徳島県、香川県、愛媛県、高知県

エリア内であっても立地条件によっては対応できない場合があるため、最寄りの店舗に問い合わせて確認することをおすすめします。

まとめ

秀光ビルドはフルサポートコミコミ価格で予算を明確にしながら、計画的に家づくりを進めたい人におすすめのハウスメーカーです。

後悔を防ぐためのポイントを改めて整理すると、以下の5つが重要です。

  1. 住みたい家に求める性能を明確にする
  2. 商品タイプ(プラスシリーズ or 高コスパシリーズ)を理解して選ぶ
  3. 複数のハウスメーカーと条件を揃えて比較する
  4. 土地選びからこだわる
  5. 施工中の検査記録を積極的に確認する

秀光ビルドだけでなく、タマホームやアイ工務店など価格帯や特徴が異なるメーカーからも見積もりを取り寄せ、同じ条件で比較することが、後悔のない家づくりへの第一歩です。

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