大富豪の一族に嫁いだ花嫁が、結婚初夜の伝統ゲームで命を狙われるサバイバル・ホラー『レディ・オア・ノット』(2019)の続編『レディ・オア・ノット 2』(2026年8月12日公開 配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン)の新場面写真に、監督デュオ、レディオ・サイレンスとプロデューサーを務めたトリップ・ヴィンソンのコメントが公開となった。
『レディ・オア・ノット』は、大富豪の一族に嫁いだ花嫁が、結婚初夜の伝統ゲームで命を狙われるサバイバル・ホラー。本作はその続編で、「最強の花嫁」グレース役として新世代スクリーム・クィーン、サマラ・ウィーヴィングが帰還。妹フェイス役で『アビゲイル』(2024)のキャスリン・ニュートンがキャスティングされている。
今回公開となった新場面写真は、世界の覇権を巡り、花嫁の命を狙う狂気の富豪たちを捉えた紹介カットがメインとなっている。悪魔ル・ベイルと契約を交わし、世界を裏から支配する<ル・ベイル財団>を 構成する6ファミリー。前作『レディ・オア・ノット』で花嫁グレースとル・ドマス家のゲームにグレースが勝利したことにより、久しぶりに「掟」が発動し、世界各地から狂気の富豪が集結。財団の主席の座をめぐり、新たなゲームの幕が上がる。
ロードアイランド州ニューポートのダンフォース家は、⻑年世界を闇で支配する「主席」の座を占めてきたゲームの大本命。旧体制の守護者として君臨する。伝統と特権、そして権力は生まれながらに与えられるものであり、ゆえに保持するに値するという信念を体現している。自ら退いた元主席チェスター(デヴィッド・クローネンバーグ)に代わり、アースラ(サラ・ミシェル・ ゲラー)とタイタス(ショーン・ハトシー)の双子が冷徹にグレースを追い詰める。双子であることで、弁護士はアースラとタイタスの両方に狩りを認める。これは他の家族に対する優位性であり、それが妬みを育み競争を激化させる。
ロンドンのラジャン家は、威圧感と自信に満ちた、必要以上に虚勢を張りがちなインド系の一族。他者が策略を巡らす中、ラジャン家は威圧と自信、そして受け 継がれた支配力に絶対の自信を持つ。家⻑のヴィラージ(ナディーム・ウマル=キタブ)は伝統的な鉄仮面と刀でグレースを追い詰める。無感情・無関心なラジャンの妻・マルティナ(マサ・リズデク)と能力以上に虚勢を張る弟・マドゥ(ヴァルン・サランガ)とでこのゲームへ参加する。
上海のワン家は、駆け引きに⻑けた中国系の一族。戦闘においてはドローンなどの最新ガジェットも使いこなす一方、グレースにディールを持ちかけるなど抑制と計算を重視する一族。彼らは⻑期的な戦略を好み、派手さよりも忍耐、駆け引き、静かな耐性を重んじる。家⻑である母・チェンシン(オリビア・チェン)とゲーム好きの息子・チェンフー(アントニー・ホール)が参加。
マドリードのエルカイド家は、強大で野望に満ちた一族。自己陶酔的で悪魔的な家⻑・イグナシオ(ネスター・カーボネル)は強力な火器を使用し、ド派手な戦いを繰り広げる。イグナシオの妹・フランチェスカ(マイア・ジェイ)は、ある理由からグレースに対し異常な敵意を抱いている。また、イグナシオの息子・フェリペ(フアン・パブロ・ロメロ)は年齢こそ幼いものの、抜け目のないズル賢さがある。儀式を手段として扱い、混乱や移り変わる同盟関係を巧みに利用し、より高く、より速く、どんな代償を払っても登りつめようとする一族だ。
ニュージャージー州アトランティックシティのウィルキンソン家は、カジノを取り仕切る、非常にテンションが高い一族。それゆえゲームのルールに触れ、命取りに……。
そして、ル・ドマス家は、グレースが嫁入りした大富豪。前作で、夫のアレックス(マーク・オブライエン)を筆頭に、結婚初夜のゲームで家族全員がグレースに敗北。人体爆裂により滅亡した。
今回の「ゲーム」では、同じ儀式の枠組みの中で複数の家系が競い合う。プロデューサーのトリップ・ヴィンソンは「全員がグレースを狩っているが、同時に他の家系が勝たないよう阻止しようとしている」と説明する。この内部抗争がゲームの様相を一変させる。監督デュオ、レディオ・サイレンスのマット・べティネッリ=オルピンは「ゲームが内向きに転換した。グレースを捕まえることだけが目的ではなく、権力争いそのものが焦点となった」と語る。イライジャ・ウッド演じる、どの家系にも属さない<弁護士>。ルールそのものと結託したこの役がキーだと部テ ィネッリ=オルピンは「この役が映画をまとめている。映画の中心にある接着剤だ。この役が機能しなければ全てが崩れ落ちる」とその重要性に言及。 また、グレースを追い詰めるファミリーは単なる新キャラクターではなく、歴史、資源、経験を備えた世界的権力者たちだ。ゲームの構造もそれに応じて変化する。「誰もがグレースを追い詰めている」とヴィンソンは言う。「だが同時に、互いを陥れ合い、最後に生き残るのは 自分だと狙っている」各ファミリーは独自の遺産、エゴ、暴力のスタイルを携え、文字通り歴史によって武装している。この世界では武器は単なる道具ではなく、各ファミリーが取引に参入した時期に紐づくステータスシンボルだ。儀式に彩られた骨董品を携える者もいれば、現代兵器を装備する者もいる。あらゆる選択が階級、趣味、特権意識を露わにするのである。
■ストーリー
血に染まった「ゲーム」を奇跡的に生き延びた花嫁グレース(サマラ・ウィーヴィング)。だが、悪夢はまだ終わっていなかった。その生還劇は闇に潜む、世界の支配者たちの目に留まり、彼女は再び標的として選ばれる。新たな舞台は、選ばれし名家が覇権を争う禁断の領域〈カウンシル〉。そこでグレースを待ち受けていたのは、想像を絶する、絶対に勝ち抜かなければならない殺戮ゲームだった。ゴールはただひとつ「夜明けまでにグレースを見つけ、殺せ」――。ゲームに参加するのは、狂気と欲に取り憑かれたハンターたち。そしてグレースにとって唯一の味方は、長年絶縁状態だった妹フェイス(キャスリン・ニュートン)だけだ。しかし二人は手錠で繋がれ、逃げる自由すらままならない。極限状態の中、彼女たちは生き残りをかけ、家族の絆さえも試されることになる。
■出演者
グレース:サマラ・ウィーヴィング
フェイス:キャスリン・ニュートン
アースラ:サラ・ミシェル・ゲラー
チェスター:デヴィッド・クローネンバーグ
弁護士:イライジャ・ウッド
■スタッフ
監督:マット・ベティネッリ=オルピン&タイラー・ジレット(レディオ・サイレンス)
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