NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は、自然言語解析技術を利用できるAPIサービス「Communication Engine “COTOHA API”」(以下「COTOHA API」)において、3月26日より「音声認識」APIの提供を開始すると発表した。

このAPIは、日本語の発話内容(音声データ)を認識し、日本語のテキストデータに置き換えるもので、音声入力インタフェースとして利用できるという。

本APIが処理した音声データ、および認識結果のテキストデータは、サーバ上に残らず、よく使う業界用語、専門用語、また自社の商品やサービス名を登録することで、認識精度を高めることができる。

初期費用は無料で、月額費用は基本料金13万円(税別)+APIコール数に応じた従量課金(音声認識の場合は約5万分/月まで基本料金のみでご利用可能)。