Net Applicationsから2018年12月のモバイルブラウザのシェアが発表された。2018年12月はGoogle Chromeがシェアを増やし、Safariがシェアを減らした。スマートフォンなどのモバイルデバイス向けブラウザのシェアはChromeとSafariで9割以上を占めている。ChromeとSafariのシェアは細かく上下するものの、ほぼ横ばいという状況が続いている。

スマートフォンなどのモバイルデバイスとブラウザはデバイスの種類との関連性が強く、AndroidのシェアがそのままChromeのシェアに、iOS (iPhone)のシェアがそのままSafariのシェアに影響を与えている。ChromeはPC、スマートフォン、タブレットデバイスのすべての領域にわたって高いシェアを確保している。

  • 2018年12月モバイルブラウザシェア/円グラフ - Net Applications報告

    2018年12月モバイルブラウザシェア/円グラフ - Net Applications

  • 2018年12月モバイルブラウザシェア/棒グラフ - Net Applications報告

    2018年12月モバイルブラウザシェア/棒グラフ - Net Applications

順位 プロダクト 今月のシェア 先月のシェア 推移
1 Chrome 63.35% 62.53%
2 Safari 27.54% 29.12%
3 UC Browser 1.92% 1.39%
4 Firefox 1.90% 1.55%
5 QQ 1.35% 1.25%
6 Baidu 1.29% 1.15%
7 Android Browser 1.03% 1.25%
8 Opera Mini 0.76% 1.05%
9 Opera 0.54% 0.36%
10 Sogou Explorer 0.12% 0.10%