Net Applicationsから2018年9月のモバイルブラウザのシェアが発表された。2018年9月はChromeとSafari、Android Browser、Opera Miniがシェアを増やし、Baidu、UC Browser、QQがシェアを減らした。2018年9月はAndroidがシェアを減らしているもののChromeのシェアが増加しており、Chromeの根強い人気がわかる。

2018年9月はiOSがシェアを増やしており、Safariのシェア増加と連動しているものと見られる。デスクトップ、モバイル、タブレットにわたり、Chromeは強い成長を見せており、Webブラウザとして強い影響力を持っている。

  • 2018年9月モバイルブラウザシェア/円グラフ - Net Applications報告

    2018年9月モバイルブラウザシェア/円グラフ - Net Applications

  • 2018年9月モバイルブラウザシェア/棒グラフ - Net Applications報告

    2018年9月モバイルブラウザシェア/棒グラフ - Net Applications

順位 プロダクト 今月のシェア 先月のシェア 推移
1 Chrome 63.76% 61.65%
2 Safari 24.40% 23.82%
3 Baidu 3.15% 5.90%
4 UC Browser 1.90% 2.12%
5 Android Browser 1.79% 1.28%
6 Opera Mini 1.66% 1.65%
7 QQ 1.40% 1.79%
8 Firefox 1.28% 1.17%
9 Opera 0.36% 0.30%
10 Yandex 0.13% 0.12%