ヤフーは8月30日、防災週間(8月30日~9月5日)にあわせて「全国統一防災模試」の第2弾として、「Yahoo! JAPAN」アプリ内で台風や豪雨の際に必要な知識や能力を問う「全国統一防災模試 台風・豪雨編」を同日~9月30日までの期間限定で実施すると発表した。

  • 「全国統一防災模試 台風・豪雨編」のイメージ

    「全国統一防災模試 台風・豪雨編」のイメージ

今年は西日本豪雨をはじめ、台風やゲリラ豪雨が多発して日本各地で被害が広がるなど、台風・豪雨への対応、対策が大きな課題となっており、ヤフーでは台風・豪雨の際に役立つ知識を身に付けてもらいたいという観点から、3月に実施した地震に関する第1弾に引き続き、東北大学災害科学国際研究所 佐藤翔輔 准教授監修のもと全25問の設問から構成される「全国統一防災模試 台風・豪雨編」を実施する。

台風・大雨や洪水時の知識を問う問題を、選択肢による解答のほか、タップ機能などスマートフォンの特性を活かしたインタラクティブな形式で提供し、体験を通じて防災知識の習得ができるという。

また、ヤフーでは今年3月に、地震の際に必要な知識や能力を問う「全国統一防災模試」を実施しており、約155万人が参加し、解答結果を今後の防災に役立つ貴重なデータと考え、国や都道府県および全国の市区町村といった公的機関に内容をまとめたレポートと解答データを順次提供する。