PCMark05 v1.2.0

グラフ47

Overall(グラフ47)でまず目を引くのが、Ungangedの性能の違わなさ。TLB Cache Disableが結構影響が大きいのと好対照である。それでも、微妙に数字を落としているのは事実だ。

グラフ48

グラフ49

まずPCMark Detail(グラフ48)。なぜかMulti-Threaded Test #3とHDD - XP StartupでUngangedがスコアを落としているが、それ以外は概ね同等。とは言え、微妙に数字が下回っているのは仕方ないところか。TLB Cache Disabledは逆に、特定の何かというわけではなく全般的にスコアが下がり気味になっている。ただ純粋にCPU性能だけを比較すると(グラフ49)どのテストも大して差がないのがわかる。オンキャッシュで動作するアプリケーションには当然関係が無いというわけだ。

グラフ50

グラフ51

Memory Test(グラフ50)はまぁセオリー通りと言うべきか。64bit化により、UngangedでのReadは遅くなるが、Copyは元々64bit幅だから性能は変わらず。CopyはRead+Writeなので、やはりReadが足を引っ張る分やや落ちるというところ。TLB Cache Disableはやっぱりモロに効いてくるようだ。面白いのがRandom Access(グラフ51)。4KB/192KBが変わらないのは当然として、8MBあたりからは性能差がついてくる。ところが16MBだとGanged/Ungangedでの差がない事だ。ちなみにTLB Cache Disabledだとスコアは大幅に下がっており、Memory Accessが発生する場合に猛烈なペナルティになることが想像される。

グラフ52

グラフ53

Graphics Test(グラフ52)は概ね差がなし。WMV Video PlaybackでUngangedが性能を伸ばしているのがちょっと面白いが、その差は1%未満だから、これは誤差の範囲かもしれない。HDD Detail(グラフ53)を見るとVirus scanやFile WriteでUnganged Modeが最速だったりするが、その割にグラフ48でのHDD - XP Startupのスコアが低いのはどういう事なのだろう? ちょっとテストそのものにも疑念が残るスコアとなった。