CineBench R10
MAXON Computer GmbHhttp://www.cinebench.com/
お馴染みCineBenchの結果であるが、Renderingをグラフ22、Shadingをグラフ23にそれぞれ示す。CineBenchの場合、同じ処理を複数スレッドがデータ交換しながら実施するので、これはPhenomというよりはCore 2 Quad向けの作業である。それでも1スレッドあたりの性能は確実に上がっているために、だいぶCore 2 Quadに追いついた観はある。ところでShadingに関しては相変わらずといったところで、このあたりはメモリコントローラをCPU側に統合したささやかな弊害、と言ってもいいのかもしれない。