ウォータースタンドの配線が気になる方に分かりやすく解説

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ろ過式のウォーターサーバーとして注目されている『ウォータースタンド』では、機能に合わせて、多くのバリエーションの製品が提供されています。

一方で、水道水を直接利用することから、水栓からの配線に不安を抱えている方も多いようです。

そこで本記事では、配線の方法や設置できる環境を重視しながら、ウォータースタンドの製品の魅力についてご紹介します。

契約前に知りたい!ウォータースタンドの配線問題

ウォーターサーバーは、タイプによって設置場所が限られることがあります。ですが、ウォータースタンドは配送される水タンク式ではなく、水道水をろ過して使用します。配線もやや特徴的なため、契約前の段階で確認しておきましょう。

(1)ウォーターサーバーは配線も重要な要素

ウォータースタンドの配線が気になる方に分かりやすく解説

いつでもおいしい冷水や温水が飲めるウォーターサーバーですが、常に稼働させておく家電製品だからこそ、配線には気を付けなければなりません。ごちゃごちゃと配線されていると、足が引っ掛かったり、子どもやペットが引っ張って故障したりなど、危険を伴います。

また、定期的にメンテナンスをしなければ、ホコリも溜まりやすく、火災につながりやすいという恐れも。特に大型の床置きタイプのウォーターサーバーだと、掃除の度に移動したり、持ち上げたりしなければなりません。テレビのように複雑な配線の家電製品だと、より注意が必要です。

(2)ウォータースタンドの配線はシンプル

ウォータースタンドの配線が気になる方に分かりやすく解説

ウォータースタンドは、水道水をろ過して抽出する卓上タイプの小型サーバーが主流なので、置き場所に困ることはありません。複雑な配線もなく、シンプルな仕組みになっています。

ウォータースタンドの配線は2~3本のみ

配線に関しては、水栓につなぐ給水ホースと電源コードだけで完結します。複雑な配線は要らないので、設置に時間がかかったり、置き場所が限定されたりすることはありません。

配線作業は初回費用に含まれている

初回に支払う工事費用(9,900円)には、設置料、メンテナス料が含まれています。

ウォーターサーバーは、水が用意できていない段階で電源をつけると故障の原因になりますが、コードを安全に電源コンセントにつなぐ作業も、専門スタッフにお任せすることができます。

(3)ウォータースタンドは解約後の処理も無料

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ウォータースタンドの最低契約期間は1年間です。最低契約期間後に解約をした場合には撤去費用はかかりません。

ただし、1年以内に解約した際には6,600円の撤去費がかかりますので注意してください。

(4)きれいに処理するためのモール施工も追加料金なし

ウォータースタンドの配線が気になる方に分かりやすく解説

水道水をろ過して使用するウォーターサーバーは、台所などの水回りに近い場所に設置することが基本でした。しかし、十分なスペースが確保できない場合には、モール処理をして水回りから離れた場所に設置する施工も可能です。

モール代、施工料は初期費用に含まれているので、追加料金は一切かかりません。自由度が高いため、環境によって左右される心配もなく安心です。

ウォータースタンドの設置場所

続いては、ウォータースタンドの設置にオススメの場所をご紹介します。生活空間や重視したい項目を考慮して、使いやすい場所をチェックしてみましょう。

(1) 配線のしやすさなら水栓や電源コンセントに近い場所に設置

ウォータースタンドの配線が気になる方に分かりやすく解説

配線をスッキリと収めたい場合は、最も一般的な水回りの近くを選びましょう。ろ過式のウォーターサーバーは水の使用量に上限が無いため、料理にも存分に活用することができます。そういった意味でもキッチンが最適です。

台所に十分なスペースがある家庭では第一の選択肢として考えるべきエリアです。

また、電源コードは長さが限られています。付属の配線で届かない場合は、延長コードを使用することになるため、コードが抜けてしまったり、ホコリが溜まる危険性があったりとリスクが高まります。余裕をもって配線が届くように、できる限り電源コンセントの近くに設置することも念頭に置きましょう。

(2)カウンターキッチンもおすすめの設置場所

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カウンターキッチンがある環境であれば、家族全員がより手軽に利用することができます。水栓の配線も問題なく、台所とリビングの両方から使えるため、生活の一部にウォーターサーバーが組み込まれた実感を得やすいでしょう。

カウンターの限られたスペースに設置する場合は、コンパクトタイプのプレミアムシリーズ『ステラ』ナノシリーズ『ネオ』がおすすめです。2種の製品概要は以下の通りです。

製品 プレミアムシリーズ『ステラ』 ナノシリーズ『ネオ』
タンク容量 冷水:2.5L 冷水:2.5L
常温水:2.3L 常温水:2.5L
温水:1.0L 温水:1.0L
消費電力 コンプレッサー:160W コンプレッサー:115W
ヒーター:300W ヒーター:300W
製品寸法 260mm(幅)×530mm(奥行)
×500mm(高さ)
260mm(幅)×505mm(奥行)
×500mm(高さ)
本体重量 18.0kg 18.0kg
月額料金 6,050 円/月(税込) 3,850 円/月(税込)

>>プレミアムシリーズの全サイズを比較する
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(3)ウォータースタンドはラックも無償でレンタルできる

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ウォータースタンドは製品数が豊富なので、床置きのものから卓上タイプまでさまざまな設置方法が想定されます。そこで、キッチンに十分なスペースを確保できない場合、卓上タイプのサーバーをラックの上に乗せる方法がおすすめです。

メタル素材のラックと、木製の一部のラックは無料でレンタルすることが可能です。限られたスペースを有効活用したい方は、サーバーと一緒に利用してみてはいかがでしょうか。

サーバーのサイズに適したものをお持ちの方は、周囲の環境に合ったデザインのラックなどを、ご自身で用意するケースも多いです。その場合、サーバー内に水が入ると20㎏近い重量になるため、耐荷重に注意してください。

ウォータースタンドで提供されているラックのカラーや外寸は以下の通りです。

材質 メタル 木製
品名(品番) NLPRY6-BK NLPRY6-WT NLPRY6-PK NLPRY6-BR NLPRU NLPRWR
カラー ブラック ホワイト ピンク ブラウン ブラウン ブラウン
サイズ 325~350mm 約350mm 約320mm
高さ 800mm 約800mm 約700mm
奥行 530mm~550mm 約585mm 約540mm
料金 無償レンタル 無償レンタル 有償レンタル(税込220円/月)
または販売(税込6,600円)

(4)水栓が遠いところに設置する時は?

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リビングなど水栓から距離があるところに設置する場合は、床や壁の色に合わせた色のモールを利用してスッキリ配線することができます。距離が長くなる分、水栓コードも長めに確保しなければなりませんが、これらの設置作業を初期費用内で行ってもらえるため安心です。

コードが絡まないよう専門のスタッフが配線を行ってくれますが、小さなお子様がいるご家庭や、頻繁に出入りする箇所に配線が通る場合は足元に気をつけましょう。

ウォータースタンドのフィルターによる配線方法の微妙な違い

ウォータースタンドは大きく分けて床置き・卓上の2つの製品に分類されるほか、ろ過用のフィルターも用途に合わせて多数提供されています。

それぞれのフィルターの効果を確認しながら、少しだけ差異がみられる配線方法も見ていきましょう。

(1)ミネラルは残すナノトラップフィルター

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ナノトラップフィルターとは

ウォータースタンドの製品の中で、最も注目を集めているろ過フィルターが『ナノトラップフィルター』です。NASAが技術特許を獲得している技術をウォーターサーバーへ導入しています。

ナノトラップフィルターは、ミネラル分を残しながらも、最小レベルの微細なウイルスや病原菌を排除することができます。一方で、最もクリーンな水と言われるRO水は、水分子以外の物質を徹底的に取り除いてしまいます。

ミネラル水用フィルターとRO水用フィルターの中間点として位置づけられており、安全かつ高栄養の水が楽しめる最先端の製品として人気です。

配線

基本的な給水コード(シングルチューブ)と電源コードのみの、シンプルな配線で設置が可能です。シングルチューブとは給水のみを行う給水コードのことで、給水用を示す赤い配線が1本入っています。

取り付けは、水道上水にチューブを専用の分岐栓で接続することになります。配線は水栓から10m以上のばすことも可能です。電源は100V電源に接続してください。

(2)ウォータースタンドのナノシリーズは5機種

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ナノトラップフィルターを使用できるサーバーは、ネオ、ガーディアン、トリニティ、メイト、ナノスタンドの5機種が用意されています。大きさや設定温度、電力などによってタイプ分けが可能です。

(3)純水が出るRO逆浸透膜フィルター

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RO逆浸透膜フィルターとは

安全性を高めるために、水分子以外の物質を極限まで取り除いた純水を作り出すフィルターです。

胃腸の機能が弱い赤ちゃんや妊婦さんにとって、必需品ともいえるのがRO水(純水)です。家庭でも手軽に安全な水を飲みたいという方に重宝します。

RO水はミネラル分が含まれないため、硬度が低い軟水です。軟水は癖がなく日本人にも慣れ親しんだ水質なので、料理への利用もおすすめされます。素材本来の味を楽しみたい方は、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。

配線

RO逆浸透膜フィルターが搭載されたサーバーでは、排水用のコードも必要になります。給水コード(赤いチューブ)と排水コード(青いチューブ)、100Vの電源コードの3本を配線します。

ナノシリーズと比べて配線が1本増えますが、チューブはひとまとめに配線するので、見た目が乱雑になることはありません。専用の分岐栓で、赤いチューブを水道上水に接続し、廃棄水は青いチューブで下水に接続します。水栓から3~5m以内での配線が目安です。

(4)ウォータースタンドのプレミアムシリーズ(RO水)は6種類

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RO逆浸透膜フィルターを使用できるサーバーは、ステラ、S3、L2、ネオス2、ROスタンド、ROスタンド・クールの6機種が用意されています。ナノシリーズと同様に、細かな仕様が分かれています。

もっと配線がシンプルなウォータースタンドも

オフィスに設置したい方など、設置環境によってはどうしても水回りの近くに置けないケースもあると思います。そんな方に向けて、配線を気にせずに好きな場所に設置できるサーバーをご紹介します。

(1)電源コードだけ!エコサーバー2機種はどこでも設置可能

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ウォータースタンドが提供しているエコサーバーシリーズの『ネオ』と『トリニティ』は、水栓をつなぐ代わりにサーバー内にタンクを設置することで給水します。

6Lの水が入るタンクに水道水を汲んでおくことで、自動でフィルターがろ過をして、おいしい水を飲むことができるようになります。そのため、水栓の位置を気にすることなく、電源コンセントの近くであればどこにでも設置できることが魅力です。

なかなか給水ホースをつなげられないオフィス空間や、配線をスッキリさせたい廊下などに設置を考えている方は、水を汲む手間はかかりますが、エコサーバーシリーズの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

(2)エコサーバーのメリット

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エコサーバーの最大のメリットは、前述のとおり、給水ホースが不要でスッキリとまとまる点です。水回り以外にも置きやすいというだけで、設置場所の選択肢が格段に広がります。

第2のメリットとしては、緊急時の備蓄水になることです。サーバーに送り込む6Lタンクのほかに、予備としてもうひとつのタンクを備えておけます。2Lペットボトルを常に6本備蓄していることと同じなので、万が一断水が起こった際などにも安心です。

タンクはサーバーの下部に設置するため、重い水を持ち上げることはありません。引き出しにはキャスターがついており、女性の力でも簡単にセットできます。

(3)エコサーバーのデメリット

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デメリットとしては、まずは水を汲む手間が発生することです。タンク内の水がなくなってきたら補充しなければなりません。

また、エコサーバーの2種類とも、床置きタイプという点も挙げられます。コンパクトさが売りのろ過式ウォーターサーバーですが、水タンクを備えるとなるとそのメリットが失われてしまうのです。

そして、この2種類はRO水が選べません。フィルターは最先端のナノトラップフィルターなので申し分ない性能を発揮しますが、RO水にこだわりたい方は他のタイプの製品を使用することになります。

高さが1,200㎜あることを除けば、設置場所の自由度が高い製品です。メリットデメリットを鑑みて、配線をスッキリさせたい方は導入を検討してみてはいかがでしょうか。

まとめ

この記事では、ウォータースタンドの製品の配線方法と、設置環境を中心にご紹介してきました。

ミネラルウォーター用の最先端製品「ナノトラップフィルター」を搭載したナノシリーズは、給水コードと電源コードの2本を配線することで利用できます。

安全性を重視した純水を生成できる「RO逆浸透膜フィルター」を搭載したプレミアムシリーズは、給水コードと電源コードに加えて、排水コードの配線が必要になります。

複雑に見えるこれらの配線工事ですが、すべてサーバー導入時の初期費用に含まれており、専門の業者が担当してくれるので安心です。

また、配線をすっきり整える「モール」を使用した配線や、卓上型のサーバーが設置できるラックのレンタルといったオプションが、無料で提供されている点も魅力。

どうしても水栓が繋げられないオフィスのような環境では、電源コードだけで稼働する「エコシリーズ」がおすすめとして挙げられました。水タンク式で備蓄水にもなるため、万が一の災害時にも重宝します。

以上のように、配線環境や好みの水質に合わせて、ウォータースタンドは様々なサーバーの中から選ぶことができます。ろ過式のサーバーを試してみたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

この記事を監修した人
水メガネ

大手企業で6年間ウォーターサーバーの営業を経験し、そこで得たお客様からのダイレクトな意見を活かして本当におすすめ出来るウォーターサーバーについての日々研究しています。これまでに複数のウォーターサーバーを自ら試した経験からニーズに合わせた最適なウォーターサーバーをご提案します。

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