2018年8月に米国にて開催されたデジタルデータ処理関係のコマーシャルLSIの発表の場としては世界最高のステータスを持つ国際学会「Hot Chips 30」において企業や研究機関が発表した最新の半導体に関する話題などをまとめてお届けします。
GoogleのピチャイCEO、「実用的な量子コンピュータの実現は5~10年後」
理研、スパコン「富岳」の後継機となる「富岳NEXT」の開発・整備を開始
富士通と横国大、富岳を活用し台風に伴う竜巻発生予測シミュレーションに成功
ニデックのAIサーバ向けオープン水冷式CDU、累計出荷台数5000台を突破
東大など、数十GHzクロックの量子システムを可能とする高速量子もつれ生成技術を開発
京をはじめとする日本勢もTOP500に代表されるランキングの上位に多く入ることで注目を集めるほか、人工知能(AI)やディープラーニングでも活用が進むなど、さまざまな用途で活用されるようになったスーパーコンピュータに関わるホットな話題を詳細な説明付きで紹介します。