日本の製造業が直面する課題には「少子高齢化による人材不足」や「人件費の高騰」、そして「原材料・電力価格といったコストの増大」といったものが挙げられます。加えて昨今では、QCDの確保と合わせて企業の社会的責任(CSR)や環境・社会・ガバナンス(ESG)への取り組みも重要となってきています。

こうした状況下において、急務となっているのが企業におけるDXの推進です。テクノロジーの有効活用によって、従業員の労働時間を増やさずに、生産効率の向上や製品1つ当たりの製造コストの削減を実現することが求められています。

  • 製造業のDXイメージ

NTTデータ関西では、これまで業界特化型ERPソリューションである「BIZXIM製番」をはじめ、多様な製造業DXの取り組みを支援してきました。今回はその中でも多くの企業様から好評をいただいている「RFIDを活用した生産・在庫管理の改善」についてご紹介します。

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生産・在庫管理の所要時間を50%超削減!RFIDソリューション活用事例

RFIDとは、RFIDタグを利用した非接触で読み書きする技術です。大きな特徴はデータ通信を電波で行うためバーコードやQRコードと比較して、「離れたところからでも読み取れる」「タグが見えていなくても読み取れる」「複数のタグを一括で読み取れる」などのメリットがあります。以前はRFIDタグの価格から大規模導入に至らないケースもありましたが、現在では低価格化が進んだことで、業務効率化やスマートファクトリーをめざす製造業の導入が進んできています。

  • RFID活用イメージ

また広く普及した信頼性の高い技術であるというメリットも挙げられます。より具体的に表現すると、トラブルが起きにくく、DXに不安をお持ちの企業様であっても安心して導入できる、と換言できます。なお、すでにバーコードやQRコードをご活用されている場合であれば、それらをRFIDタグに置き換えることで、オペレーションを変えることなくスムーズな導入も可能です。

NTTデータ関西が展開しているのは、20年以上の実績を持つリーディングカンパニー「TOPPANエッジ株式会社」様のRFIDソリューションです。同社は厳しい品質認定基準を設けており、RFIDタグについても100%良品出荷を実現しています。

そんなRFIDソリューションを導入する際に欠かせないのは既存の基幹システムとの連携です。なぜなら、RFIDソリューションだけを導入しても既存のシステムとうまく連携できなければ、業務の全体最適が叶わず、効果を最大化できないためです。

NTTデータ関西は、製造業のお客様のDXに取り組んできた豊富な実績と、製造企業におけるデータ連携やシステム全体最適に関する多くのノウハウを持っています。また、ERPパッケージの開発も行っているため、RFIDソリューションの導入に合わせて業務を俯瞰した全体最適となる仕組みを構築することが可能です。

ここで、NTTデータ関西によるRFIDソリューション導入の一例をご紹介します。

とある製造業大手のA社様は、製品の製造工程進捗をシステムへ登録する時間がかかること、外注加工時の構外品記録を入力する時間がかかること、さらに在庫場所の探索時間がかかること、といった3つの課題を抱えておられました。3つの課題を解消すべく、A社様ではRFIDソリューション導入をご検討する運びとなりました。

  • RFID導入プロジェクト

これを受けてNTTデータ関西は、まず製造工程の実績登録においては、社員証と製造指図書にRFIDタグを搭載させ、作業者がRFIDリーダーに近寄って製造指図書をかざすだけで生産管理システムにデータが連携される仕組みを構築しました。またRFIDタグを読み込むRFIDゲートを設置することで、その通過によって製品の構外品情報が自動入力される環境も実現しました。さらには高性能RFIDハンディーターミナルで在庫場所検索も効率化されました。

  • RFIDソリューション導入の効果

結果としてA社様は各業務にかかっていた時間をトータルで50%超削減することに成功した、という事例になります。

複数のベンダーの中からNTTデータ関西を選んでいただいた理由は、A社様がやりたい要件をすべて兼ね備えており、なおかつ低コストで実現可能性の高い提案である、とご判断いただけたことにあります。また、迅速かつ丁寧なサポート体制、スケジュール管理・価格算定根拠の正確さなども高く評価いただきました。

この他、RFIDタグはTOPPANエッジ株式会社様の印刷配線技術と組み合わせることで、油や水、水性薬品などの液漏れ検知システムなど、幅広く活用されています。RFIDは製品の管理だけでなく、さまざまな可能性を秘めた技術として注目が集まっているのです。

豊富なソリューションと多彩な実績!製造業DXの推進を可能とするNTTデータ関西の強み

NTTデータ関西では「RFID」や「BIZXIM製番」はもちろん、DXを推進するための多彩なソリューションを扱っており、お客様のニーズに合わせたご提案が可能です。加えて、RPAやワークフロー、BIツールのご案内も可能です。DXの必要性は感じているけれど「何から始めたらいいのかわからない」「自分たちだけでは難しい」という悩みをお持ちの企業様に対して、豊富なパートナー企業と連携して最適なソリューションをご提供します。

  • 製造業DXの推進を可能とするNTTデータ関西の強み

DXの推進では実証実験(PoC)による効果の予測と検証が重要となります。NTTデータ関西は実証実験をお客様とともに取り組み確実性の高い提案を行うことができます。今後もお客様のパートナーとして、DXの成功を見据え伴走して参ります。

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