3月9日~15日にかけて公開された主要なサイバーセキュリティ情報を整理する。MicrosoftはWindowsやOfficeなどに影響する複数の脆弱性を修正する月例更新を公開し、AdobeもAcrobatおよびReaderの任意コード実行の恐れがある問題を修正した。TP-Link製ルーターにはroot権限取得につながる脆弱性が報告された。生成AIの進化によりフィッシングやソーシャルエンジニアリング攻撃は高度化し、ディープフェイクを利用した詐欺が実際の企業被害を生んでいる。組織には継続的な更新適用と人的対策の強化が求められる。