ソフトバンクは10月21日、京セラ製の法人向け5Gスマートフォン「DIGNO BX4」を、10月28日に発売すると発表した。長期利用を想定したサポートとセキュリティ機能、現場業務での使いやすさを特徴とするAndroidスマートフォンで、カラーはブラックの1色。

  • DIGNO BX4 正面
  • DIGNO BX4 背面
  • 京セラ製の法人向け5Gスマートフォン「DIGNO BX4」

最大4回のOS更新と最長5年間のセキュリティアップデートに対応

DIGNO BX4は、OSにAndroid 16、プロセッサにMediaTek Dimensity 6400を採用。メモリは8GB、ストレージは128GBで、ストレージの一部を仮想メモリとして利用する機能も備える。microSDXCカードは最大2TBまで対応する。

長期利用に向けたサポートとして、最大4回(Android 20まで)のOSバージョンアップと、発売時から最長5年間のセキュリティアップデートを予定している。また、法人向けAndroid端末のセキュリティや管理性に関するGoogleの認証プログラム「Android Enterprise Recommended」の認証を取得している。

本体はIPX5/IPX8/IPX9の防水性能とIP6Xの防じん性能を備え、米国国防総省の調達基準「MIL-STD-810H」の20項目に準拠した試験を実施。京セラ独自の耐久試験も行っており、泡ハンドソープなどを用いた洗浄やアルコール除菌シートによる拭き取りにも対応する。

バッテリー容量は4,500mAh。劣化を抑える「バッテリーケアモード」を搭載するほか、最大33Wの急速充電にも対応する。ただし、急速充電には対応する充電器とケーブルを別途用意する必要がある。

通話後録音や濡れた手での操作など、現場向け機能を搭載

業務向けの機能として、通話終了後に直前の通話内容を保存できる「通話後録音」や、よく使うアプリ・機能を起動できる「ダイレクトボタン」を搭載。手や画面が濡れていても操作しやすい「ウェットタッチ」、手袋を着用したまま操作できる「グローブタッチ」にも対応する。

生体認証は指紋認証と顔認証の2種類を搭載し、顔認証はマスク着用時にも利用できる。

Wi-Fi接続では、周囲のアクセスポイントの状況を学習し、切り替えのタイミングを自動調整する機能を搭載。IEEE802.11r/k/v/wにも対応し、オフィスなどで移動しながら使用する際の接続維持を支援する。端末の不調や異常を一次診断するデバイス診断アプリも備える。

主な仕様は以下のとおり。

  • OS:Android 16
  • CPU:MediaTek Dimensity 6400
  • メモリ:8GB
  • ストレージ:128GB
  • 外部ストレージ:microSDXC(最大2TB)
  • バッテリー容量:4,500mAh
  • 防水/防じん:IPX5/IPX8/IPX9、IP6X
  • サイズ:約W74×H156×D9.9mm
  • 重量:約185g
  • カラー:ブラック