BetaNewsは2026年10月5日(現地時間)、「How to Use Gemini to Install Android Apps (2026)」において、GoogleのAIアシスタント「Gemini」を使ったAndroidアプリのインストール方法を紹介した。

アプリ名を音声やテキストでGeminiに伝えることで、Playストアを手動検索する手間を省ける。ただし、Geminiによるアプリの自動インストールはできず、最終的な「インストール」の操作は利用者自身で行う必要がある。

Geminiに話しかけてアプリを探す方法

GeminiによるPlayストアへの移動を利用するには、個人用のGoogleアカウント、端末にインストールされたGoogle Playストアアプリ、18歳以上であることが必要となる。加えて「アクティビティの保存」を有効にしておく必要がある(参考情報:「Gemini アプリのアクティビティを管理、削除する - Android - Gemini アプリ ヘルプ」)。

音声による操作を利用する場合は、まずGeminiを端末のデジタルアシスタントに設定する。Androidの「設定」から「アプリ」→「デフォルトのアプリ」と進み、「デジタルアシスタントアプリ」の項目をクリックし、GeminiまたはGoogleを選択する。端末によって設定画面や手順には違いがあり、一部のAndroid端末では購入時から設定済みの可能性がある。

設定後は、複数の手段でGeminiを起動できる。ホームボタンの長押し、画面の下隅からスワイプする、ハンズフリーが有効な場合は「Hey Google」と呼びかけるなどの方法がある。

Geminiの起動後、「[アプリ名]をインストールする」や「[アプリ名]をPlayストアで探して」といった指示を出すと、Geminiが該当するアプリのPlayストア掲載ページを開く。利用者は内容を確認したうえで「インストール」をタップする。音声セッションの入力画面は最大5分間開いた状態を保てるため、アプリ名を確認したり、検索結果を修正したりできる。

テキスト入力でアプリを探す方法

音声を使わず、Geminiアプリ内のチャット画面にテキストを入力する方法もある。「[アプリ名]をPlayストアで開いて」のようにアプリ名を指定できるほか、「パスワードマネージャーをインストールしたい」といった機能を指定する依頼も可能だ。

ただし、こちらも自動インストールには対応していない。GeminiがPlayストアの掲載ページまで案内した後、インストールのタップは利用者自身が行う仕様だ。

利用条件と注意点、Googleアシスタントに戻す方法

AndroidタブレットでもこのPlayストア連携を利用できる。一方、Chromebookは対象外で、Googleが提供するPlayストアとの連携機能はAndroidスマートフォンとタブレットのGeminiモバイルアプリに限定されている。

前述の説明に従ってGeminiを端末のデジタルアシスタントに設定すると、スマートフォンだけでなく、直接ペアリングされたGoogleアシスタント対応のスマートウオッチやイヤホンでもGeminiへの置き換えが発生する。これに対し、スマートディスプレー、スマートスピーカー、テレビ、自動車、PixelタブレットではGoogleアシスタントが引き続き利用される。

GeminiからGoogle Assistantへ戻すことも可能だ。Geminiアプリを開き、メニューからプロフィール画像またはイニシャルを選択し、「Googleアシスタントに切り替える」をタップする。続いてGoogleアシスタントを選択し、確認画面で切り替えを確定する。

今回紹介されたPlayストア連携は、Geminiがアプリの検索や掲載ページへの移動を担い、インストールの最終確認は利用者が担当する手法だ。利用条件を満たして設定を済ませれば、従来のPlayストア検索より少ない操作でアプリをインストールできる。