サッポロビールがカールスバーグと資本提携 東南アジアでの販売を強化

デスク「サッポロビールがデンマークの大手ビール会社・カールスバーグと資本提携するね」

記者「はい。12月にシンガポールに合弁会社を設立します。サッポロは東南アジア市場で高いシェアを持つカールスバーグ社の販路を活用し、アジアでの販売を伸ばしたいとしています」

デスク「今アジア市場ではどれくらいの実績があるの?」

記者「詳しい数字は公表していませんが、同社関係者によれば、アジア事業は近年大きく成長している重点エリアだそうです。2024年から先行して両社が協業していたマレーシア・シンガポール・香港での「SAPPORO PREMIUM BEER(SPB)」販売数量は、提携前と比較して約3倍に成長しています。今回の提携を通じ、2035年までに対象市場のSPB販売数量を約10倍にする目標です。SPBは欧米ではトップの日本のビールブランドです。不動産事業を売却し、ビール事業に集中する同社は、海外市場の攻略が今後の鍵となります」