Neowinは7月15日(米国時間)、「Microsoft fixes a confusing Recycle Bin bug in Windows with the latest update - Neowin」において、Windowsのゴミ箱の不具合が修正されたと報じた。

これはゴミ箱からアイテムを削除すると、確認ダイアログに内部のファイル名「$Rxxxxxx.ext」が表示される不具合。ユーザーは削除対象のファイルを認識できず慎重な操作を必要としていたが、7月14日にリリースされたセキュリティ更新プログラムにおいて正式に修正されたことが確認された。

  • ゴミ箱の削除確認ダイアログに内部ファイル名が表示される不具合

    ゴミ箱の削除確認ダイアログに内部ファイル名が表示される不具合

削除確認画面に謎のファイル名、実際の動作には影響なし

この不具合は確認ダイアログのみに影響し、実際のゴミ箱の動作には影響しない。ユーザーは従来どおり、ファイルの完全削除およびファイルの復元を行うことができる。

しかしながら、その影響範囲はWindows 11、Windows 10、各Windows Serverと広く、ほぼすべてのWindowsユーザーに及んだ。突然表示される謎のファイル名に戸惑うユーザーは多かったとみられる。

7月のセキュリティ更新プログラムで修正

不具合は7月のセキュリティ更新プログラムをインストールすることで修正される。Windows 11バージョン25H2および24H2であれば「KB5101650」をインストールすることで解決する。

なお、本稿執筆時点において一部のDell製PCでは更新プログラムの配布が一時停止されている。修正には数日かかる見込みとなっており、当該PCの利用者は解決までインストールを延期する必要がある(参考:「Windows 11の7月更新でDell製PCが突然シャットダウン、Microsoftが配布停止 | TECH+(テックプラス)」)。