BBIXと北電情報システムサービス(HISS)は、HISSが運営する「HISS FIT-iDC 富山データセンター」(PIT)に、BBIXとIDCフロンティアが提供する地域分散型クラウドサービス「OCX Compute Fabric」(OCF)の接続拠点を追加。同拠点を基盤とするクラウド導入支援サービス「FIT-Cloud Assist for OCF」を5月12日から提供開始した。
OCFは、BBIXおよびその子会社であるBBSakura Networksが提供するクラウド型ネットワークサービス「Open Connectivity eXchange」(OCX)を活用し、各地域のデータセンターにクラウド基盤を分散配置することで、ユーザーの拠点に近接した低遅延・セキュアなクラウド環境を提供するサービス。
HISSが提供を開始した「FIT-Cloud Assist for OCF」は、OCFを基盤に、マルチクラウド環境の提案から設計・構築、移行までを包括的に支援するクラウド導入支援サービスだ。
企業や自治体ではクラウド利用ニーズが高まる一方、システム要件に応じた構成の検討が課題になっているという。同サービスでは、北陸エリアに設置されたクラウド環境を活用し、ユーザーの要件に応じた構成の提案や、導入計画の策定から移行までを一貫して支援する。
これにより、北陸エリアに拠点を持つ企業や自治体が、DX推進や事業継続性の向上を支えるシステム基盤を整備しやすくなるという。
BBIXとHISSは今後、OCFを活用したクラウド基盤の提供に加え、ネットワークやセキュリティ、運用保守など各種サービスとの連携をさらに強化し、地域企業や自治体のDX推進と事業継続性向上に寄与していく。
