サイボウズと愛媛県松山市は9月24日、デジタル技術を活用した業務改善や愛媛オレンジバイキングスとの連携による、地方創生やチームワークあふれるまちづくりの実現を目的とした包括連携協定を締結したことを発表した。
サイボウズと松山市は2017年10月に連携協定を締結し、松山市内の企業などにおける働き方改革の推進に向けて協働してきた。今回はこれまでの協働に加え、「地方創生」や「チームワークあふれるまちづくり」の実現を目指して協定内容を拡充し、より広範囲な分野を対象とする「包括連携協定」を締結している。
この連携協定により、サイボウズのデジタルノウハウを活用した業務改善や効率化の推進、デジタル人材の育成に加え、サイボウズが運営参画しているプロバスケットボールチーム「愛媛オレンジバイキングス」との連携などを通じて、地域活性化や次世代の育成などにも取り組むとのことだ。
包括連携協定では具体的には、「デジタル技術を活用した業務改善や効率化」「デジタル人材の育成や地元への定着」「愛媛オレンジバイキングスと連携した地域の活性化や次世代の育成」「地方創生やチームワークあふれるまちづくり」などに取り組む予定。
