USEN&U-NEXT GROUPのUSEN NETWORKSは1月21日、店舗運営に必要な機器や回線システムなどの情報を一元管理できるデータベースサービス「USEN NETWORK SUPPORT」の提供を開始することを発表した。
サービス開発の背景
飲食業や小売業界などでは、紙資料やExcelを用いたアナログ運用で店舗の情報管理を行っている企業が依然として多い。そのため、社内のデータ分散や属人化が大きな課題となっている。特に多店舗展開企業の場合は、基幹システムの開発および導入コスト、操作性などの問題からデジタル化が進まないケースも見られる。
そこで同社は、これらの課題を解決するため「USEN NETWORK SUPPORT」の開発に至ったという。飲食・小売業界をはじめ複数店舗を持つ企業のデジタル化を推進し、店舗運営の効率化や生産性向上を支援する。