日本オラクルは1月17日、「Oracle Exadata」プラットフォームの最新世代となる「Oracle Exadata X11M」を発表した。「Oracle Exadata」はコンピュート、ネットワーキング、ストレージが最適化されたハードウェア上にデータベースをコアとした搭載している。
「X11M」はハードウェア、ソフトウェアの両面において強化されており、前世代と同じ価格で、AI、分析、オンライン・トランザクション処理(OLTP)のパフォーマンスが大幅に向上しているという。
執行役員 事業戦略統括 首藤聡一郎氏は、「X11Mは、ハードウェアの限られたリソースの性能をいかにして発揮させ、コストパフォーマンスを向上することにフォーカスした製品」と述べた。