トヨクモは3月19日、サイボウズの「kintone」と連携した情報公開サービス「kViewer(ケイビューワー)」でアクセス集中時に効果的な運用が行える「仮想待合室」機能をオプションとして実装したことを発表した。

アクセス集中時に待合ページに転送、順番が来たら指定ページに遷移する「仮想待合室」機能

提供される「仮想待合室」機能は、kintone連携サービス「kViewer」のオプションとして提供される。「kViewer」は、kintone作成アプリに登録されたデータをライセンス不用で外部からリアルタイムに閲覧可能とする連携サービスだが、オプション提供される「仮想待合室」機能はアクセス集中時に"混雑状況"と"待ち時間の目安"を表示し、順番が来たら自動で目的ページへと移動できるもので、サービス提供者とサービス利用者の双方のストレスを軽減する。同機能は、同時アクセス数が上限を超えた場合に専用のページ(仮想待合室)に遷移し、待ち人数と予想待ち時間などの混雑状況をリアルタイムに表示、順番になったら指定のページへ案内する仕組みで順番は整理券方式を採用し、アクセス順で決定され、順位は保持される。

「仮想待合室」機能は、同社のWebフォームサービス「FormBridge」で既に実装されており、運用実績もあるものだ。オプションは主に自治体での助成金の申請ページや企業のキャンペーンの結果発表などで、一時的にアクセスが集中する場合を想定しており、同社では既に岡山市の保育園内定通知で利用されている。利用料は、個別見積もりとなりWebサイトから要問い合わせとなる。

  • 「kViewer」での「仮想待合室」利用イメージ(同社資料より)