野原グループは2月9日、同社が運営している情報メディア「BuildApp News(ビルドアップニュース)」が2024年1月に実施した「建設業界従事者1,000人への独自調査」の結果を公開した。

建設業界の課題

建設業界で最も深刻な課題を聞いたところが、昨年と同様、「人材不足」が第1位となった。今回は63.0%と前回調査結果の56.5%を上回った。中小企業よりも大手企業の方がより深刻さが増していることが明らかになった。

  • 建設業界で最も深刻な課題(前年度比較) 引用:野原グループ

第2位「高齢化による技術継承(45.3%)」も同様に、前回調査結果の43.6%より上振れした結果となった。

建設業界の課題を解決すると期待するデジタル技術

建設産業従事者が「業界課題を解決すると期待するデジタル技術」の第1位は「施工ロボット(36.2%)」だった、これに、「図面管理システム(24.9%)」、「VR・AR・MR(17.9%)」と続いている。

「施工ロボット」は導入が進んでいると思うデジタル技術の第1位(20.7%)でもあり、建設RXコンソーシアムを中心にゼネコン各社の連携による開発と実装の効果の現れともみられるという。