ヒューマンリソシアは12月13日、国際労働機関(ILO)や経済協力開発機構(OECD)の公表データ、各国の統計データベースを基に調査・独自分析した「2023年度版:データで見る世界のITエンジニアレポートvol.9」を発表した。

世界109カ国のITエンジニア数

データを取得できた世界109カ国のITエンジニア数の合計は、推計2,680.5万人となった。前年比では306.8万人増加しており、増加率は13.3%に上るという。前回調査での対前年増加率は4.7%であり、ITエンジニアの増加が加速している。

地域別ではアジア・太平洋地域が1,030.5万人で、世界全体の38.4%を占めている。前年より、169.8万人増え、増加率は20.5%、占有率も2.7ポイント上昇するなど、アジア・太平洋地域の伸長が、世界のITエンジニア増を牽引していることがわかった。

国別ITエンジニア数

ITエンジニア数を国別にみると、米国が445.1万人と最も多く、続いて前回3位のインドが推計343.1万人で中国を抜き2位にランクインした。3位は中国で推計328.4万人、そして144.0万人の日本が4位につけている。

ITエンジニアの増加数について、ITエンジニア数が5万人以上かつ最新データ年の前年データを取得できた49カ国を対象に調査したところ、前年比で最もITエンジニアが増えたのはインドとなった。

2位は、ITエンジニア数1位で、61.9万人増えたの米国で、前年比で16.2%増となった。

ITエンジニア数4位の日本は12.0万人増え、増加数では4位だった。しかし、増加率は9.1%にとどまり、世界合計の13.3%増を下回っている。

  • 国別ITエンジニア数 上位20カ国 引用:ヒューマンリソシア