freeeは9月14日、請求書のデータ(PDF・CSV)をfreee請求書に取り込むだけで、今の請求書のフォーマットを変更せず取引先に応じてメールや郵送代行で送付することができる新プランを11月中の提供開始すると発表した。
メールや郵送代行で送付した後の入金消込や仕訳までfreee請求書上で自動で行える。特に紙の請求書を発行している場合、請求書の印刷・封入・発送の作業がなくなり、基幹・販売管理システムを乗り換える事なく業務を効率化することが可能だ。電子帳簿保存法と10月から開始予定のインボイス制度にも対応している。
送った請求書を取引先がダウンロードした日時の確認も可能。また、銀行口座と連携した場合、自動で明細を取得して「入金消込」が可能。仕訳データも自動で作成され、既存の会計システムに取り込めば、仕訳入力も不要とのことだ。