「宿題」という言葉を聞いてどのようなイメージを持つだろうか。

正直、筆者を含めほとんどの人があまり楽しい印象を受けないと思う。特に小・中学生の頃を振り返ると、夏休みの終了間近に慌てて終わらせていた苦い思い出を持つ人も少なくないだろう。

しかし、もし「宿題が習慣化できる文房具」が存在するとしたらどうだろうか。それを実現してくれるのが、コクヨの「しゅくだいやる気ペン」だ。

今回は、2022年11月に大型アップデートを発表した「しゅくだいやる気ペン」の大型アップデートの裏側と、同製品の担当者の描く教育の未来について迫る。

しゅくだいやる気ペンに開発当初から携わっているやる気ペングループのグループリーダーを務める中井信彦氏に話を聞いた。

  • コクヨの学びソリューション事業部 やる気ペングループリーダー 中井信彦氏

大型アップデートの裏にはユーザーである子どもの一言があった?

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