日本IBMは10月26日、都内で同社におけるダイバーシティ(多様性)&インクルージョン(包摂性)領域への取り組みについて、メディア向けにラウンドテーブルを開催した。
IBMにおけるダイバーシティ&インクルージョンの歴史
同社のグローバルにおけるダイバーシティ&インクルージョンの歴史は1899年に女性・黒人の採用を皮切りに1914年に身体障がい者の雇用開始、1943年には初の女性副社長が誕生し、その後も同性パートーナーへの福利厚生適用などに取り組んできた。
また、新CEOは就任時に「Corporate Policy Letter 117」(1953年発行)は、IBMの機会均等に関するポリシーを常に社員と共有することが明記されている。