Vivaldi Technologiesからデスクトップ向けWebブラウザの最新版となる「Vivaldi 5.1」が公開された(参考「もっとカラフルになった Android 向け Vivaldi ブラウザ 5.1 をリリース」)。今回のバージョンでは、タブを上または下に配置している場合に、タブ幅を縮小表示するのではなく、固定幅にして表示する代わりに左右にスクロールさせる機能が追加された。機能は設定から「タブ」→「タブ表示」→「横スクロールを有効にする」にチェックを入れることで有効化することができる。

  • タブの横スクロールを有効にした状態のVivaldi 5.1

    タブの横スクロールを有効にした状態のVivaldi 5.1

  • タブスタックに対しても横スクロールが適用される

    タブスタックに対しても横スクロールが適用される

  • 従来のタブはChromeのように小さくなっていくUI/UX

    従来のタブはChromeのように小さくなっていくUI/UX

主要なシェアを占めるWebブラウザのUI/UXはシンプル化が進み、提供する機能も似通ったものになっている。VivaldiはそうしたWebブラウザの流行の中にあって、比較的アドバンスドユーザ向けに高いカスタマイズ性を備えたWebブラウザの提供を続けているほか、ほかの主要Webブラウザでは提供されていないユニークな機能の提供も行っている。

例えば、今回横スクロール機能が追加されたタブスタックはVivaldiに特徴的なUI/UX。タブをグループ化したものが2段目のタブとして表示されるという機能で、多くのタブを同時に展開するといった使い方をする場合の情報整理に役立つ。Vivaldiはこうしたアドバンスドユーザ向けの機能を積極的に開発し提供している。