伊藤園は、ポケモン社とタイアップした災害対応自動販売機を順次展開することを発表した。

  • "推しポケモン"災害対応自販機。向かって左から宮崎県(ナッシー)・香川県(ヤドン)・鳥取県(サンド&アローラサンド)・北海道(アローラロコン&ロコン)・岩手県(イシツブテ)・宮城県(ラプラス)・福島県(ラッキー)の7種類。(同社資料より)(C)2021 Pokémon. (C)1995-2021 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.ポケットモンスター・ポケモン・Pokémonは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標

    "推しポケモン"災害対応自販機。向かって左から宮崎県(ナッシー)・香川県(ヤドン)・鳥取県(サンド&アローラサンド)・北海道(アローラロコン&ロコン)・岩手県(イシツブテ)・宮城県(ラプラス)・福島県(ラッキー)の7種類。(同社資料より)(C)2021 Pokémon. (C)1995-2021 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.ポケットモンスター・ポケモン・Pokémonは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標

世界中で仮想世界を身近なものとして認識させてくれた「ポケモン GO」(Pokémon GO)をはじめ、登場するキャラクターそれぞれの個性が際立つポケモンの世界。ポケモン社は2018年より地方自治体と協力して、地域それぞれの"推しポケモン"と各地の伝統工芸や名産などとタイアップする「ポケモンローカルActs」を展開している。日本各地の魅力を個性あるキャラクターで応援するコンセプトで、キャラクター使用料を無償で提供するものだ。伊藤園は9日、ポケモンローカルActsの一環としてこの"推しポケモン"とタイアップした災害対応自動販売機を順次展開することを発表した。同社は、キャッシュレス対応自販機やウェルネス自販機、茶殻配合シート自動販売機、ユニバーサルデザイン自販機など用途に応じた自動販売機を擁しているが、タイアップする災害対応自動販売機はキー操作やハンドルで電力を供給できる機能を持ち、自然災害や緊急事態などの停電時にも被災者に飲料水を提供できる。

配置される「推しポケモン」デザイン災害対応自動販売機は、宮崎県(ナッシー)、香川県(ヤドン)、鳥取県(サンド&アローラサンド)、北海道(アローラロコン&ロコン)、岩手県(イシツブテ)、宮城県(ラプラス)、福島県(ラッキー)で、それぞれ自治体の推しポケモンが全面にあしらわれている。今回設置される自動販売機は「Pokémon GO」内のバトルスポットであるジムとして登場する。伊藤園は、東日本大震災の発生から人々の災害対策への意識が高まり、災害対応自動販売機が注目されていること、2017年に「Pokémon GO」のポケストップやジムに登録されたことも後押しとなり、2011年との比較で20倍以上に設置数が拡大したことを述べている。