TIOBE Softwareから、2020年5月のTIOBE Programming Community Index (PCI)が公開された。TIOBE PCIは、複数の検索エンジンの検索結果から、対象となるプログラミング言語がどれだけ話題になっているかをインデックス化したもの。2020年5月におけるインデックスは次のとおり。

順位 プログラミング言語 インデックス値 推移
1 C 17.07% ↑
2 Java 16.28% ↑
3 Python 9.12% ↑
4 C++ 6.13% ↓
5 C# 4.29% ↑
6 Visual Basic 4.18% ↓
7 JavaScript 2.68% ↓
8 PHP 2.49% ↓
9 SQL 2.09% ↓
10 R 1.85% ↑
11 Swift 1.79% ↑
12 Go 1.27% ↑
13 MATLAB 1.17% ↓
14 Assembly language 1.12% ↓
15 Ruby 1.02% ↓
16 PL/SQL 0.99% ↓
17 Classic Visual Basic 0.89% ↓
18 Perl 0.88% ↓
19 Scratch 0.83% ↑
20 Objective-C 0.80% ↓
  • 5月TIOBE Programming Community Index / 円グラフ

    5月TIOBE Programming Community Index / 円グラフ

  • 5月TIOBE Programming Community Index / 棒グラフ

    5月TIOBE Programming Community Index / 棒グラフ

2020年5月はC言語がJavaを抜いて1位になった。TIOBE Programming Community IndexでC言語が最後に1位だったのは2015年であり、5年ぶりに1位に浮上したことになる。TIOBE SoftwareはC言語が1位に浮上した理由は不明としながらも、新型コロナウイルスが影響を与えた可能性を示唆している。

新薬開発の必要性などからデータサイエンス分野でPythonやRの注目度が高まっているほか、医療機器の組み込みソフトウェアとして利用されているC/C++にも注目が集まっていると説明している。

TIOBE Softwareでは2020年5月の動向として、Rustがトップ20に近づいている点にも言及している。Rustはこの1ヶ月で順位を27位から21位まで上昇させている。