ヴァイナスは4月25日、東京エレクトロン デバイス(TED)と、マイクロソフトのクラウドサービス「Microsoft Azure」の上で動作するHPCアプリケーションの販売に関するクラウド・サービス販売店契約を締結し、「HPCアプリケーション on Azure」として提供していくことを明らかにした。

すでに第1弾として、オープンCFD「HELYX」をAzure上で利用可能とする「HELYX on Azure」の提供を4月1日付けで開始しているという。

  • HELYX on Azure

    HELYX on Azureの利用イメージ

AzureではFDR Infinibandが利用できることから、同社とTEDによる動作検証では、大規模なCFD解析においても、理想的なスケーラビリティが得られることを確認したという。

  • HELYX on Azure

    HELYX on Azureのスケーラビリティ

なお、HELYX on Azureの価格は、3コアのSmallモデルで1ヶ月148万円(税別)から。今後、第2、第3弾とAzure上で利用可能なアプリケーションを追加していく予定で、提供初年度で、自動車・同部品、重工業業界などを中心にHELYX on Azureを中心に15セットの販売を目指すとしている。

  • 自動車空力解析用モデル

    自動車空力解析用モデルと解析結果