JALは1月9日、ハタプロの協力のもと、手乗りサイズの対話型AIロボット「マカナロイド」を活用したハワイ島のおすすめスポットを紹介する実証実験を開始したことを発表した。実証実験は2019年3月末まで実施される予定。

JALはこれまで同社ホームページや専用アプリにおいて、ハワイの情報をチャット形式で回答するバーチャルアシスタント「マカナちゃん」を展開していた。

今回の実証実験では空港、ラウンジ、店舗などのリアルの場において、音声認識機能や画像認識機能などを活用した対話型AIロボット「マカナロイド」を新たに設置し、利用者の年代・性別に合わせて会話をしながらハワイ島のおススメスポットを提案する。

  • 手乗りサイズの対話型AIロボット「マカナロイド」

日本国内では成田国際空港国際線サクララウンジ本館、中部国際空港サクララウンジ、関西国際空港発券カウンター、JALプラザ有楽町、日本航空本社ビル2階などに設置される。

ホノルルではダニエル・K・イノウエ国際空港発券カウンター、シェラトン・ワイキキJALPAKアロハステーション、ハイアット リージェンシー ワイキキJALPAKアロハステーションに設置される。